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2013年 7月 14日(日)〜16日(火) 岐阜県 遠征釣行記 |
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待ちに待った岐阜遠征釣行です。
自宅を出発したのは14日0時半、K氏宅に寄り富士市方面にクルマを向けます。
途中コンビニで朝食と昼食を購入、新富士ICに入った頃は1時半すぎとなりました。
走行しながら1日目の行き先を決めます。
意見が一致!
まずは荘川を流れる床川源流域を目指すことにします。
新東名を西にクルマを走らせ、浜松いなさJCT・三ケ日JCT経由で東名高速、豊田JCT経由で伊勢湾岸道、豊田東JCT経由で東海環状道。
土岐JCTを通り越して、美濃関JCT経て東海北陸道をひたすら北上します。
いつものコースです。
ひるがの高原SAで休憩をとれば、目的地の荘川ICはもうすぐそこ。 |
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2013年 7月 14日(日) 庄川 釣行記 |
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庄川水系 庄川(しょうかわ) 岐阜県高山市(たかやまし) |
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荘川ICを降りR158を右折、通称「白川街道」を飛騨高山方面にクルマを進めます。
R257を右折、魚帰りの滝を右手に庄川上流域に到着したころは6時になろうとしたころでした。
約5時間半の移動でしたが、不思議と眠くありません。 |
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クルマを降りると川の音、実にキモチのイイ朝を迎えます。
渓を見下ろせば気持ち水量が多い程度、釣行には何ら問題はありません。
天候は曇り、雨が降りそうな感じです。
初日はレインジャケット持参での釣行となりそうです。
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6時半の入渓です。
右方向、上流に向け遡行となります。
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まずはK氏からロッドを振ります。
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7時をまわった頃、小生がバトンタッチ。
一投目で反応、いや二投目だったか・・・。
庄川の1尾目は満足サイズの岩魚くんでした。
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岩魚くんはこの二つの岩の間からでした。
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7時半をまわった頃、空を見上げると青空がのぞいてきました。
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9時になろうとしたころ、2尾目は綺麗な魚体をした山女くんです。
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ヤマメくんは中央の岩の向こう側からでした。
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途中、雨が降り出してきました。
本格的な降雨になってきたためレインジャケットを着用。
しばらく経って、雨は止んで渓に陽が射し込んだりしています。
10時をまわったころ、キラキラと輝く庄川の流れ。
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11時半をまわったころ、素晴らしい景観の庄川です。
水量も丁度良く、頭上の枝に注意を払えばキャスティングには問題はありません。
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12時半をまわって、ようやく3尾目。
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2尾目から3時間を経過しての渓魚との対面は小さくても嬉しいものです。 |
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3尾目のあまごくんはこんな流れからでした。
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そろそろ退渓地点を気にしなくてはならない渓相が現れてきました。
頼りない過去の記憶を思い出しながら左岸に注意を払いながら遡行します。
この辺りかな?
ピンポイントで退渓箇所を当てるのも難しいものです。
背丈を越すボサのなかを出口方面と思われる方向へ足を進めます。
あれ?
いい匂い・・・。
どこからなのか、焼肉のニオイがしてきます。
やっとのことでボサを抜けると車が2〜3台、道端でなんとバーベキューです。
バーベキューの脇を通してもらい、停めておいたクルマ方向に足を向けます。
途中、雨がポツポツ・・・。
次第に本格的な雨、東海北陸道の高架橋の下でしばらく雨宿りをします。
少し雨が弱くなった頃合をみはらかってクルマに急ぎます。
クルマに戻ってランチタイムをとります。
昼食後、魚止めの滝から上流へ向けての釣行と思い歩いて移動しましたが残念。
すでに釣り人が居ました。
仕方なく再度クルマに戻り、支流の一色川へ移動してみることにしました。 |
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2013年 7月 14日(日) 一色川 釣行記 |
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庄川水系 一色川(いしきがわ) 岐阜県高山市(たかやまし) |
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2時を少しまわって、庄川の支流、一色川に到着です。
目当ての箇所には釣り人はいないようです。
ウェーダーのままでの移動なので、すぐ釣行開始! |
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天候も快晴状態になり、水面がキラキラと輝いています。
早速、ロッドを振る同行のK氏。
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居そうで居ないのか、居るのにでないのか・・・。
1時間ほど経過しましたが、まったく反応がありません。
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3時をまわって釣行をあきらめ退渓とします。
荘川ICから飛騨清見IC、そして高山を経由して宿のある下呂に向かいます。
2泊とも宿はお馴染みの「青年民宿 赤かぶ」さんにお世話になります。 |
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2013年 7月 15日(月) カジヤ谷川 釣行記 |
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飛騨川水系 山之口川支流 カジヤ谷川(かじやだにがわ) 岐阜県下呂市(げろし) |
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宿を出発したのは8時をまわっていました。
2日目の釣行は山之口川支流のカジヤ谷に向かいます。
R41沿いにあるサークルKで昼食とお茶を買います。
カジヤ谷川は山之口川上流に向かうとき、いつも気にはなっていながら通りすぎていた渓です。 |
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現地付近に到着したころはすでに9時。カジヤ谷川沿いにクルマを走らせて渓の様子を偵察します。
左岸に沿って道を走りながら渓を見下ろします。結構深そうなところを流れています。
ボサもひどそう。そんなことを思いつつ上流に架かる川島橋を渡りカジヤ谷をグルりひと回り。
入渓はあの堰堤あたりとしよう。
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山之口川出合い付近の酒屋さんで日釣り券を購入し早速準備に取り掛かります。 |
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入渓時刻はすでに9時45分をまわっていました。
ほどよく落差もあって良さそうです。
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時刻は10時になろうとしたころ。カジヤ谷川の釣行開始地点はこんな流れでした。
ロッドを振る先行役のK氏。
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K氏は直後、1尾を釣り上げて次は小生の番となります。 |
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小生に代わってすぐ。
小さなあまごくんですが、すぐの釣果。
交代で釣りあがっても充実な釣り上がりが出来そうだと直感です。
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カジヤ谷のあまごくんはこの流れからでした。
時刻はまだ10時、先が楽しみです。
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1尾目を釣り上げて、K氏に替わってK氏が2尾目。
そして小生にも2尾目・・・。
小さいながらも嬉しい悲鳴ってところでしょうか。
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2尾目が居た流れです。
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どうです?この景観。素晴らしい流れを魅せてくれるカジヤ谷です。 |
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カジヤ谷川は魚影、魚信ともにジャンジャンって感じです。
強いて不満を言わせていただくとクモの巣。
一投ごとにフライラインからティペットまでクモの巣でベトベトになってしまいます。
ベトベト状態でフライをキャストしてもすぐ3尾目。
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3尾目が居た流れ。
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途中、ランチをとって遡行開始です。
クモの巣に悩まされながらの釣りあがりですが、贅沢は言っていられません。
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1時になろうとしたころ、小さいながらも4尾目のあまごくん。
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4尾目はこんなにところからでした。
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K氏とともにつぎつぎと釣れています。
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5尾、そして6尾目も連続状態です。
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5尾目、6尾目が居た流れです。
時刻は2時をまわったころです。
K氏とあわせてすでに二ケタの釣果です。
ただ欲を言わせてもらうとサイズがほしくなってまいります。
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2時半をまわって7尾目、相変わらずこのような小サイズしか釣れません。
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7尾目のあまごくんが居た流れ。
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ここでも1尾。
ネットにおさめるとき逃亡されてしまいますが不思議と悔しさはありません。
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3時をまわって8尾目。
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8尾目の居た流れは、いくつもの魚影が確認できました。
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同じ流れで9尾目となりました。
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どの流れこもポイントいっぱいのカジヤ谷の流れ。
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4時半に近づく頃、ようやく満足サイズが。。。
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満足サイズは23cmほどのあまごくん。
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6時間ほどの遡行で、ちょうど10尾目となるラッキーなサイズといったところでしょうか。 |
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満足サイズはこのような流れからでした。
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時刻は5時になろうとしています。
そろそろ退渓も考えなくてはいけませんが、容易に出られる場所は見当たりません。 |
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5時をまわって11尾。
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11尾目の居た流れ。
6時になろうとしたころ、K氏の偵察により退渓場所ありのサイン。
小さな沢伝いに20mほど上の道路にでます。
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この日、充実な釣行をさせてもらったカジヤ谷川を見下ろしながらクルマのところまで歩きだします。
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疲れた身体も、この日のような釣果だと元気がでます。
停めておいたクルマに戻ったのは6時半、宿にもどったのは7時をまわっていました。 |
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2013年 7月 16日(火) 大洞川 釣行記 |
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飛騨川水系 大洞川支流 鹿山筋谷川(おおぼらがわ) 岐阜県下呂市(げろし) |
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遠征釣行最終日の朝がやってまいりました。
宿での朝食をゆっくりと頂き、会計をすませて出発です。
まずはコンビニで昼食を買って、小坂川に沿って上流にクルマを進めます。
小坂川沿いに、そして本流筋の大洞川、さらに鹿山谷方面にクルマを進めていきます。
目指していた現地に到着したのは9時半、この日はカンカン照りでまさに絶好の釣り日和ってところです。 |
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大堰堤上に降り立った頃は、すでに10時をまわったころでした。
水量もちょうど良い感じです。堰堤から下流方面を眺めてみます。
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さぁ、最終日の釣行開始です。
まずは竿を振るK氏。
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K氏は左の流れを釣り上がってきます。
どうやら、渓魚からの反応はあるようです。
バトンタッチの小生は右のプールの終わりあたりから釣り上がっていきます。
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そして10時半、小生のフライに満足サイズのあまごくんです。
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サイズを測ってみると24cm。
遠征最終日の1尾目はこんなに綺麗な魚体をしていました。
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満足サイズのあまごくんはプールへの流れ込みからでした。
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11時をまわったころの鹿山筋谷の渓相。
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続いて2尾目のあまごくん。
先ほどのサイズを大きく下回りますが満足満足。
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2尾目のあまごくんが居た流れ。
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11時半になろうとしたころの流れ。
鹿山筋谷は大きな岩が点在し、魅力的な流れを魅せてくれます。
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12時になろうとしたころの渓相。
あの吊り橋から30分ほど釣りあがったあたりが退渓地点となります。
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2尾目以降、釣果はありません。
しかし、このような素晴らしい自然のなかを釣りあがれるだけでも幸せ。
そんな気分にさせてくれます。
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時刻は1時。
そろそろ右寄りに退渓場所が見えてくるハズです。
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心が洗われるような流れを魅せてくれる鹿山筋谷川。
この流れを目にしながらランチです。
もっと釣り上がりたい気持ちを抑えて退渓とします。
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2013年 7月 16日(火) 小黒川 釣行記 |
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飛騨川水系 大洞川支流 小黒川(おぐろがわ) 岐阜県下呂市(げろし) |
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贅沢な景色を前に渓でのランチを終え、クルマに戻って次の河川、近くを流れる大黒川に向かいます。
時刻は2時になろうとしていますが、大黒川の現地まで20分もかからないでしょう。 |
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大黒川の流れに降り立ったころは2時半になろうとしていました。
なかなかの渓相をみせてくれる大洞川支流の大黒川。
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小さなあまごくんでしたが、早速われわれを歓迎してくれました。
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この辺りは川幅も狭く、木々が覆っていますが魚影も濃く魚信もあって申し分ありません。
欲を言わせてもらうとクモの巣が異様に多くライントラブルの連続です。
と思っていた矢先、長いあいだ釣果が途切れてしまいます。
渓魚はいますが、小生のフライにはどうもフッキングしてくれません。
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時刻は4時半をまわってしまいました。
渓のすぐ左岸を国道が走っていますが、高低差があって退渓することはできません。
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おや?
先方にやっと橋が見えてきました。
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もう少し釣り上がりたい気持ちはありますが、すでに時刻は5時をまわっています。
過去にもあの橋の手前右より退渓した記憶がかすかにあります。 |
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クルマに戻って、後片付けをして現地を出発したのは7時。
しばらく走ると周囲は暗くなり始めていました。
まずは一般道で中津川I.Cへ進めます。
中津川I.Cより中央道に入って恵那峡SAでの夕食は8時となりました。
さっと食事をすませて、中央道を名古屋方面にクルマを進めます。
土岐JCTから東海環状道、豊田東JCT経由で伊勢湾岸道、豊田JCTで東名高速、
三ケ日JCT・浜松いなさJCT経由で新東名高速、そして新富士I.C。
気がついたら恵那峡SAから新富士I.Cまでノンストップのドライブでした。
無事K氏宅を送って自宅に到着したころは翌日0時過ぎとなりました。
お疲れさまでした! |
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2013年 7月 28日(日) 大倉川 釣行記 |
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富士川水系 芝川支流 大倉川(おおくらがわ) 静岡県富士宮市(ふじのみやし) |
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7月最後の日曜日、近場でお手頃の渓流でもある大倉川に行ってまいりました。 |
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現地到着は9時半になろうとしたころです。
さぁ、今日の大倉川はどうでしょうか。
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遡行を開始して1時間ほどが経過しました。
不思議というか、何故か反応がありません。
クモの巣以外、渓のコンディションはいいのに。。。
何故?
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時計の針は11時半をまわっています。
状況は?
まったく反応がありません。
魚の居ない渓に入ってしまったのかと思うほどです。
まぁ、そのうち・・・、なんて考えながら気分を変えてハヤメシとします。
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釣行を開始して3時間半、今日は久々のボウズかぁ・・・。
なんて考えていた矢先、
この日初めての反応で仕留めることができた大倉川のあまごくん。
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1尾目のあまごくんの居た流れ。
退渓地点に架かる橋の下の流れでした。時刻はちょうど1時です。
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橋をくぐって退渓と考えて、その先にキャストしたらもう1尾。
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2尾目はなんと岩魚くんです。
大倉川にしては大きなサイズです。
約3時間半の釣行で、3時間以上の間何の反応がなく、終盤の5分で2尾とは。。。
理解できなくて当然だと思いますが、釣りっておもしろいなぁー。
さがったモチベーションは、一気に上昇したとき、これにて退渓としました。
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