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2003年 8月 22日(金) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ) 静岡県河津町(かわづちょう) |
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8月中旬の荻ノ入川は、増水していましたが濁りはありませんでした。
しかし、これだけ増水しているとポイントが判りにくい。
そして水圧で渓を歩くのが困難な状態です。
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やっとのことで釣れた小柄のアマゴ。
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使用フライはソラックス・パラシュート#14。 |
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増水の荻ノ入川は、なかなかシブかった。
暗い木々のトンネルから水面に陽が射すと、なんともいえないくらいの美しさを魅せてくれます。
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時として、このような流れの激しい岩陰に大物が潜んでいることがあります。
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中央の岩の向こう側へフライを流したら、強い当りがありフッキング。しかしネットに引き込む途中にバレてしまいました。 |
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2003年 8月 28日(木)〜29日(金) 長野・岐阜 遠征釣行記 |
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一日目は、昨シーズンによい思いをさせてもらったところです。
そこは諏訪湖から国道142号線を北に行ったところ。
諏訪湖に注ぐ砥川で、今回で三度目になります。
砥川発電所・六峰温泉から約1km程先から国道を外れ、水戸浪士墓の先に車を停めます。 |
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2003年 8月 28日(木) 砥川 釣行記 |
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天竜川水系 砥川(とがわ) 長野県下諏訪町(しもすわちょう) |
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天候は霧雨状態であったため、レインジャケットは着ずにベストにしまっての入渓です。
数回反応があったものの最後までリリースネットを濡らすことはありませんでした。よった釣果なし。
この渓は一度目の味が忘れられず、昨シーズンは二度来ましたが、そう甘くはありませんでした。
この日、反応すらなかったのでした。
拡大写真
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前の写真位置から、このあたりまで約2〜3百mの距離。
昨年は幾つものアマゴが出迎えてくれましたが・・・。
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車に戻った頃は、霧雨から雨に変わっていました。
竿をしまったころ、午後3時をまわっていました。
30分くらいだろうか、しばらく川の流れを眺めて、次の目的地、岐阜県に移動しました。 |
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2003年 8月 29日(金) 白川 釣行記 |
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飛騨川水系 白川(しらかわ) 岐阜県加子母村(かしもむら) |
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道の駅「花街道付知」の駐車場で車内泊で過ごしましたが眠れないもんですね。
歯を磨き、顔を洗い7時半、道の駅をあとにしました。
途中のコンビニで朝食を買い外で立ち食い。
食事より、空気のほうがおいしいくらいでした。
周りは山だらけ、山があるから川がある。
こういうところには良い川が多くある。
そんなことを思い、いざ出発。
ひたすら国道256を進みます。
舞台峠の手前を右折して渓谷に向かいます。
途中、右手に大きな「加子母のスギ」が目に入りました。
しばらく行き、途中車を停めて渓を見てみました。
川幅は結構広い。
ここは大堰堤の上流だ。
そうだ。ここから始めてみよう! |
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車を停めたところから乙女渓谷方面を望みます。
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上流部には乙女渓谷がありキャンプ場があります。
下流部は国道256号線、県道62号線沿いの流れとなり飛騨川に合流。
早速、準備開始、ここから入渓し釣り上がります。すると、しばらく行くとすぐに大きな堰堤。
どこかをよじ登ろうとしましたが、とても無理であることを知り、釣り上がってきたところを引き返すことにしました。 |
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車を少し上流側に移動させ、先ほどの堰堤の上側から入ることにしました。
「なんと綺麗な川だろう」、色はエメラルドグリーンです。
「これならきっと美しい渓魚に出会えるはず・・・」、そんなふうに思いました。
あまりにも素晴らしい景観のなかに一人。
一瞬、釣果はどうでもよくなってきました。それだけで何か得をした気分になった。
入渓したところの大堰堤の上から下を望む。
拡大写真
先ほどは、この下からよじ登ろうとしていました。高さは20mほどはあった。 |
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大堰堤の上から見た上流側。
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この流れから上流に向け釣り歩いてみます。
このあたりで何回か反応はありましたが釣果は得られず。
悔しい気持ちをおさえて上流に向けひたすら釣り歩きます。 |
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ここでは多くの魚影を確認。
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よくみると20cm前後の岩魚、フライを流すとUターンして追ってくるのがよく見えます。
しかしフライを鼻先にして、くるりとUターン。
ここで1時間ほど粘ったが、残念ながら釣り上げることはできませんでした。フライには感心がないのかな。 |
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