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2012年 7月 1日(日)〜2日(月) 岐阜県 遠征釣行記 |
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恒例の遠征釣行です。
今回の日程は7月1日(日)〜2日(月)の一泊二日、遠征先は昨年と同じく岐阜県飛騨地方です。
1日目は飛騨川水系の山之口川、2日目は付知川支流の白川あたりを予定、
天気予報によると天候はあまり期待できないようです。
7月1日(日)の深夜1時頃の出発、今回はK氏の車に同乗しての遠征です。
実は前夜、飲み会の予定が入っていたため、事前にK氏に車と運転をお願いをしておきました。
飲み会はガマンしながらのセーブしましたが、金曜日の午後より微熱、
次第に悪寒が走りだして土曜日、微熱から高熱に移りつつあったのです。
それでも土曜夜の飲み会は出席、早めの帰宅をして体温を測ってみると38.8℃。
今回は新東名高速道路を利用します。
新富士IC〜浜松いなさJCT・三ケ日JCT経由で東名高速へと入ります。
あとはいつもと同じコース、豊田JCTで伊勢湾岸道、豊田東JCTで東海環状道に入り途中のPAで休憩をとります。
土岐JCTで中央道にはいり中津川ICでおりてR257を下呂方面に向けて車を走らせます。
道の駅「花街道付知」で休憩をとったころ、あたりはすでに明るくなっていました。
下呂にはいるとR41、通称益田街道は飛騨川に沿って走ります。 |
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2012年 7月 1日(日) 山之口川 釣行記 |
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飛騨川水系 山之口川(やまのくちがわ) 岐阜県下呂市(げろし) |
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萩原町で飛騨川を右岸へ渡り、山之口川沿いに県道98を走ります。
現地は生憎の雨、上流入り口にある旅館で入漁証を手に入れようとしますがまだ開いていないようです。
このころ時刻は6時、R41まで戻り国道沿いのサークルKで入漁証を購入します。 |
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「南飛騨四季の家」の軒下を借りて、着替えと朝食をとります。
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近くには釣り人がいたのでもう少し上流寄りの河原にクルマを停めての釣行とします。
朝食が完了したころは7時をまわったころでした。 |
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入渓地点からみた山之口川、時刻は7時半になろうとしたころでした。
ここは昨年よりもほんの少し下流寄り、さっそくロッドを振る先行のK氏。
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8時半をまわり、ようやく山之口川のあまごくんと出会うことができました。
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山之口の小さなあまごくんはこの流れのなかからでした。
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9時になろうとしたころ2尾目のあまごくん。
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2尾目はこんな流れからでした。
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9時をまわって3尾目。
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相変わらずサイズは小さ目ですがヨシとしましょう。 |
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3尾目のあまごくんはこんな流れからでした。
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このあたりの流れは2つに分かれています。
K氏が右岸寄り、小生が左岸寄りで釣りあがることにします。 |
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9時半、釣り上がって2時間が経過、4尾目のあまごくんです。
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雨は止むどころか次第に本降り状態となっているようです。 |
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4尾目の居た流れ。
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山之口川の渓相。
遠くの山々が見えなくなってきました。
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この辺りから入れ食い状況となりますが、どれも極小サイズ。
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10時になろうとしたころ5尾目のあまごくん。
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ずーっとフラットな流れが続きます。
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10時ちょうど、6尾目のあまごくん。
退屈こそしませんが、悪天候のなかモチベーションは下がる一方です。
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「入れ食い」なんてお行儀の悪い表現ですが・・・
「入れ食い」状態はまだまだ続いています。
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7尾目のあまごくん。
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そろそろ、この先には吊り橋が見えてきそうな地点です。
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10時半、8尾目は岩魚くんです。
岩魚くんはあまごくんより長さは稼げそうです。
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岩魚くんの居た流れ。
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続いて9尾目はあまごくん。
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10尾目もあまごくん。
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10尾目は吊り橋直下の堰堤ブロックの間からでした。
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12時になろうとしたので、この辺りで雨宿りできそうなところでランチです。 |
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つかの間のランチタイムで12時半、釣行再開です。
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昨年はここで退渓しましたが、もう少し上流を目指してみます。 |
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早速、ランチ後の11尾目です。
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11尾が居た流れです。
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続いて12尾目、本日はすべてこんなサイズでした。
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12尾目が居た流れ。
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約5時間もの雨のなかでの釣行は、さすが身体も冷え切ってまいりました。
もうしばらくいった先で本日の釣行を終了することにします。 |
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途中、アルコールとおつまみを調達して、民宿「赤かぶ」に到着したのは3時前。
部屋に案内されてまずはビールで乾杯!!
そういえば、昨夜の高熱はどこへ? すっかり体調のことを忘れていました。
高熱のときは額などを冷やしますが、 私のばあい本日一日雨に打たれ全身を冷やしたためか、
どうやら高熱はおさまったようです。
これって、ホンマでっか?
ところで、部屋に飾ってあった額縁に楽しそうなことが書かれています。
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2012年 7月 2日(月) 白川(加子母川) 上流域 釣行記 |
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飛騨川水系 白川(加子母川)(しらかわ(かしもがわ)) 上流域 岐阜県中津川市(なかつがわし) |
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民宿「赤かぶ」さんで遠征二日目の朝を迎えました。
昨日の雨はすっかり上がって、久しぶりの快晴日です。
お陰さまで、熱もおさまり快適に眠れました。
本日は中津川市(旧加子母村)を流れる白川(加子母川)に向かいます。 |
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お世話になった民宿「赤かぶ」をあとに8時に出発です。
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昨日走ってきた道を中津川方面に戻り、
舞台峠を越えると加子母を流れる白川が現れます。
「加子母のスギ」を左に通りすぎて、サークルKでランチを購入、
入漁証を道の駅「加子母」で購入し目的の乙女渓谷を目指します。 |
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一旦、乙女渓谷にあるキャンプ場を通り過ぎて上流の様子を偵察に行ってみましたが、
林道との落差があり入退渓は難しそうです。
結局、キャンプ場下の大堰堤の上段からの入渓とします。
入渓地点の白川の渓相。
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入渓地点にある大堰堤上からみた下流。
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この位置に立つと、9年前の2003年8月の思い出が甦えってきます。 |
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釣行開始はもうじき10時になろうとしたころでした。
さっそうとロッドを振る先行のK氏。
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10時をまわって小生がロッドを振る番となりました。
ちょうど丈夫に枝が覆いかぶさっており、やりにくいところでしたが
3投目ほどでようやく目的の流れにフライが着水、
一発で「パシャ」。
ファイトある白川の岩魚くんでした。
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遠征2日目の第1尾目はここからでした。
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増水気味ですが水はとても清んでいます。
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11時になろうとしたころ、ここで2尾目の岩魚くん。
しかしネットに取り込む中、逃亡されてしまいました。
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日差しは強く、水しぶきが眩しく光ります。
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ここでも岩魚くんがでましたが、残念ながらネットに納めることができません。
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2時間ほどの釣り上がりでキャンプ場下の堰堤に辿りつきました。
急斜面での退渓に苦慮しながら渓から這い上がります。
どうやら今日の白川は渋いようです。
ということで、他の川に移動してみることにしました。 |
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2012年 7月 2日(月) 白川(加子母川) 中流域 釣行記 |
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飛騨川水系 白川(加子母川)(しらかわ(かしもがわ)) 中流域 岐阜県中津川市(なかつがわし) |
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乙女渓谷でランチを済ませたあと、下流に移動しR257沿いで竿を振ってみることにします。
R257沿いにはクルマを停めるスペースが所々にあります。 |
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国道脇を流れている割には入渓に苦慮します。
下調べも何もせずに来たのだから無理もありません。
この立ち位置を勝手な判断で、白川(加子母川)の中流域と言わせてもらいます。
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見事な快晴です。 国道沿いの白川は日差しを遮るものは何もなく、自分の帽子しかありません。
熱中症にならないように釣りに熱中しましたが、まったくと言っていいほどでてくれません。
結局、2時間弱ほどやって諦め、白川をあとにしました。
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2012年 7月 2日(月) 付知川 釣行記 |
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木曽川水系 付知川(つけちがわ) 岐阜県中津川市(なかつがわし) |
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次に付知川の流れる付知峡に移動します。
上流にはいくつものキャンプ場がありますが、立ち入り制限で渓にいくすべがありません。
次に白川の支流を探してみましたが時刻は4時になろうとしています。 |
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最後に道の駅「花街道付知」裏を流れる付知川本流を覗いてみましたが増水のため断念。
道の駅「花街道付知」に建っているモニュメントを見上げながら着替えます。
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初日は1日雨のなかでの釣行でしたが小さいながらも釣果は満足、
2日の快晴下は期待していた釣果は得られませんでしたが、久しぶりの乙女渓谷は懐かしさが湧いてきました。
5時になろうとしたころ、道の駅「花街道付知」をあとに帰路につきます。
自宅到着は9時になろうとしたころで一泊二日の遠征が終了しました。
お疲れ様でした。 |
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2012年 7月 15日(日)〜16日(月) 岐阜県 遠征釣行記 |
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今シーズン2度目の遠征釣行です。
行き先は2年振りとなる庄川水系です。
自宅を出発したのは前日の11時半すぎ、沼津のK氏宅に寄ったあと、新富士ICに入った頃は深夜の1時半頃でした。
ポツポツと雨が降っていますが、一路、荘川を目指します。
途中、遠州森町PAに立ち寄って初日の朝食と昼食を調達します。
休日の新東名SA、PAはどこも混雑しているようですが、さすが深夜だけあってこのPA内は空いています。
浜松いなさJCT・三ケ日JCT経由で東名高速、豊田JCT経由で伊勢湾岸道、豊田東JCT経由で東海環状道へ。
土岐JCTを通り越して、美濃関JCT経て東海北陸道をひたすら北上します。
郡上八幡IC、白鳥ICを通り越すと、まもなく目的地の荘川ICとなりますが、あいにくの霧と本降り状態の雨です。
ひるがの高原SAで最後の休憩をとります。 |
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2012年 7月 15日(日) 庄川 釣行記 |
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庄川水系 庄川(しょうかわ) 岐阜県高山市(たかやまし) |
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荘川ICを降りたのはちょうど4時をまわったころ、あたりは次第に薄明るくなってきています。
左手に道の駅「桜の里荘川」をみてR158を右折、通称「白川街道」を飛騨高山方面にクルマを進めます。
途中R257に入り、魚帰りの滝を右手に通り越して庄川上流域に到着したころは、5時になろうとしたころでした。 |
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いつものスペースにクルマを停め、早速準備をして朝食をとります。
渓はまだ薄暗く、少々増水気味の庄川上流域でした。
レインジャケット着用での雨釣行となります。
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入渓したころは5時半、まずはK氏から釣行を開始します。
つぎに小生にバトンが渡り、次第に明るみが増してきた6時頃の渓相。
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竿を振り始めて15分、ほど良い流れに潜んでいた渓魚がフライに反応しました。
4番の竿を大きくしならせてくれた主は、23cmほどの綺麗なあまごくんでした。
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遠征初日、庄川での第1尾目はこんな流れのなかからでした。
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7時をまわったころの庄川の渓相です。
先には東海北陸道の高架橋が見えています。
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1尾目から2時間以上が経過して時刻は8時半、しばらく釣果が途絶えます。
このあたりで本格的な雨、高架橋下でしばらくの雨宿りです。
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早く釣行を再開したい気持ちを抑えながら庄川の流れをじっと眺めます。
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雨がおさまり始めたので釣行を再開します。
再開して15分、2尾目がフライに食いつきました。
2尾目は小型の岩魚くんでした。
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小型ながらも、結構なファイトをもった岩魚くんはこんな流れからでした。
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そろそろ10時になろうとしたころ、
先に林道(R257?)の橋が見えてきました。
地図を見るとR257は途中で無くなっているようです。
あの橋の先は未開拓ですが、本日はさらに上流を目指してみます。
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なかなかの流れを魅せてくれる庄川上流。
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胸が高鳴ります。 |
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10時をまわって3尾目です。 満足サイズの岩魚くんは元気モリモリ!
ネットに寄せるまで手こずらせてくれました。
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アップでもう一枚!
22cmほどの岩魚くんは、キョトンとした愛らしい眼をしています。
10時になろうとしたころ5尾目のあまごくん。
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3尾目の岩魚くんが居た流れ。
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11時を経過しましたが、期待の4尾目はでてくれません。
お腹も空いてきたので適当なところでランチとします。
この辺りは退渓場所も判らないため釣行を継続します。
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12時をまわっても素晴らしい渓相を魅せてくれます。
しかし、釣果はまだ途絶えたままです。
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12時半をまわって別の場所に移動するため退渓とします。
左岸に林道らしき気配がしたのでよじ登ってみます。
ラッキー!
林道を下る途中、本日釣り上がってきた庄川を見下ろしてみます。
なかなかのものです。またやりたくなってきそう。。。
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2012年 7月 15日(日) 一色川 釣行記 |
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庄川水系 一色川(いしきがわ) 岐阜県高山市(たかやまし) |
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庄川上流域をあとにして支流の一色川に行ってみることにしました。
後買いとなりますが、一色の森キャンプ場で日釣り券を購入します。
一色川沿いを走りながら渓を眺めてみると、ほどよい間隔で釣り師がいますが、ちょっと過密状態のようです。 |
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キャンプ場より1kmほど下流の適当なところにクルマを停めて川の様子を眺めてみます。
時刻は2時になろうとしたころ、これより一色川を探ってみることにしました。
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良い流れを魅せてくれますが、反応はほとんどありません。
1時間半ほど釣りあがってみましたが、
疲れもでてきたこともあり3時半になり退渓を決めます。
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一色川に沿ってまっすぐ走る県道452号線。
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途中、R158沿いのお店で今夜のお酒とおつまみを調達、予約していたホテルへ直行します。
R158から入ったホテルに通じる道沿いには小さな流れがあります。 |
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2012年 7月 16日(月) 三谷川 釣行記 |
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庄川水系 三谷川(みたにがわ) 岐阜県高山市(たかやまし) |
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2日目の朝を迎え、外は雨・・・。
昨夜は持ち込みのお酒を飲み干す前に居眠り、
気がついたらベッドで爆睡してしまったせいか、今朝は比較的さわやかな朝を迎えることができました。
7時に朝食をとって、オハヨーサンホテルを出発したのは8時頃でした。
道沿いを流れる気になる小渓流は町屋川でした。
気になる町屋川をあとに、2日目は庄川支流の三谷川を目指すことにしました。
前日、一色川に移動する前に三谷川を下見したあたりを目指します。
R158から三谷川沿いの林道に入ると右手に見える山が大きく崩れています。
周囲には工事関係の重機が多く停まっていて復旧工事をしているようです。
8時半、現地付近にきましたが、どうやら先行者はいないようです。
小雨なので本日もレインジャケット着用です。 |
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早速準備をして入渓したのは9時をすこしまわったころでした。
入渓地点の三谷川で竿を振るK氏。
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このあたりはボサとクモの巣が多く、比較的フラットな流れが続いているようです。 |
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なかなか反応がありませんでしたが釣行開始1時間半、10時半をまわったころでした。
小生に期待の三谷川の岩魚くんです。
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三谷川の1尾目はこんなフラットな流れからでした。
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11時になろうとしたころ、まだフラットな流れが続きます。
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時刻は12時をまわった頃、次第にこのような落ち込みやプールが現れてきます。
このような流れに遭遇すると期待感がでてまいります。
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しかし、お腹が空いてきました。
退渓できそうなところもありません。退渓できたとしても釣りは続けたい。しかしお腹が空いた。
矛盾の繰り返しです。
荘川にはコンビニは一切ないため本日はランチ抜きでの釣行です。 |
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たまに反応がありますが、どうもフッキングしません。
しかし、このように素晴らしい渓相での釣行は幸せを感じます。
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1時になろうとしたころ、ようやくフッキング。
1尾目から2時間半振りに渓魚との出逢いです。
サイズもアップして満足満足!
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2尾目の岩魚くんは予測していた通りのポイントからでした。
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そうして1時をまわって3尾目。
サイズもまあまあの岩魚です。
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リリース体制にはいった岩魚くん。
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3尾目の岩魚くんは白泡が消えかかったあたりからでした。
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先程まで近くを走っていた林道は渓から離れ、
次第に高くなっているようで、そのうち見えなくなってきました。
そろそろ退渓を考えなくては危険です。
初めての渓だけあって、この先の流れも予測がつきません。
おまけにお腹も空いてきました。
登れそうな箇所を探して、まずは渓からの脱出をトライしてみます。 |
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ラッキーなことに、ボサをかき分けながらよじ登ってみるとすぐそこに林道が・・・。
一瞬、ホッとしました。
クルマに戻り、次回の参考にともう一度、
さきほど退渓した場所の先まで確認のため移動します。
あの先あたりが退渓した場所のようです。
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渓と林道との落差は次第に大きくなっているようです。
さらに上流を釣り上がっていたら、渓からの脱出は困難だったかも知れません。
まずはランチにしましょう!
R158(通称「白川街道」)にでて、御母衣湖方面にクルマを進めると飛騨荘川そば街道といわれるグルメ街道のようです。
手打ちそば「蕎麦正(そばしょう)」で、本場の蕎麦の味を楽しませてもらいます。
わたくしは、源流そばセット ( きのこ炊込み御飯、小鉢、漬物 )を堪能。
満腹したころはもうすでに3時になろうとしたころでした。
そのあしで荘川ICに入り、昨日来た道順で帰宅を急ぎます。
3連休の最終日ということもあって、荘川ICから東海北陸道に入ると電光表示板通りの渋滞がしばらく続きます。
立ち寄りを予定していたひるがのSAは本線上にまで行例状態です。
仕方なく、ひるがのSAでのお土産は諦めて先に進むことにしました。
結局、白鳥ICあたりまでの6kmほど続いた渋滞にようやく開放されたあとは順調な流れに。。。
お土産は、東海環状道の美濃加茂SAで手に入れて一路東へ。
沼津に7時半、自宅に到着した頃はすでに8時をすこしまわったころでした。
お疲れ様! |
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2012年 7月 26日(木) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ) 静岡県河津町(かわづちょう) |
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久しぶりに河津川水系にいってまいりました。
早朝の女子サッカーをTV観戦したため、出足が遅くなってしまいました。
ロンドン五輪1次リーグ第1戦「なでしこジャパン-カナダ」である。
自宅を8時半の出発です。
現地付近に到着したのは、すでに11時になろうとしたころでした。
上流域には他県ナンバーのRVが一台停まっています。
仕方なく、クルマを降りることもなくUターンして中流域での釣行としました。 |
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いつものスペースには工事用車両が何台か停まっていたので、
少し上流寄りのスペースにクルマを停めて早々に準備をします。
堰堤上の開けた荻の入川の渓相。 本日の入渓地点です。
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釣りを開始して30分、11時半頃の荻ノ入川中流域。
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そして5分、中流域のあまごくんがご挨拶してくれました。
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1尾目の小さめのあまごくはこの流れからでした。
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渓相は次第にこのような流れに変わっていきます。
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魚影、魚信はありますが、1尾目から2時間ほどフッキングにまで至りません。
時刻は1時半をまわってしまいました。
この橋の下でランチ、そしてゆっくり休憩をとります。
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2時をまわって、ようやく待望の2尾目。
数cmの極小サイズのあまごくんでした。
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小さいからと言って侮ってはいけません。
この子たちもこれから無事に数年育ってくれたら尺上になって再会するかも知れませんからね。 |
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1尾目から約3時間振りとなった小さな2尾目がでた流れ。
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相変わらず魚信はあります。
ふと思いました。
ひょっとして・・・、魚信の主は皆あのようなベビーサイズかも。。。
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すでに2時半をまわり、面白いように釣れ始めました。
しかしどれもベビーサイズです。
写真撮影は控えておきましょう。
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3時になろうとしたころ、まだまだ釣れていますがチビちゃんばかりです。
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3時をまわってそろそろ退渓を考えます。
最後となったチビちゃんだけをカメラに撮って退渓とします。
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もう何尾目かは判らなくなっちゃいました。 |
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今日は、退屈こそしませんでしたが、ちょっとストレス気味の釣行でした。
3時半、この流れを最後に、荻ノ入川中流域をあとにしました。
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2012年 7月 29日(日) 大倉川 釣行記 |
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富士川水系 芝川支流 大倉川(おおくらがわ) 静岡県富士宮市(ふじのみやし) |
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日曜日、大倉川に行ってみることにしました。
大倉川での釣行は今シーズンになって3回目になります。
スッキリしない天気でしたが、家に閉じこもっているよりはいい。
前日の土曜日、せっせと巻いたフライをフライボックスにつめて、西富士道路経由で一気に現地へ。 |
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釣行開始は9時を少し回ったころ。
渓は霧につつまれており、うす暗い感じがします。
この感じ、雨が降ってきそう・・・。
わかってはいましたが、渓は相変わらず荒れています。
難しくは知りませんが、自然なんてものは1〜2年ではそう簡単には戻りません。。。
そんなことを感じながら、ここから釣行開始です。
さて、渓魚はいるかな。
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ここまできましたが、魚信はまったくありません。
ここも昨年の豪雨までは、とても良い感じのポイントの一つでしたが・・・。
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遡行して約1時間、やっとでてくれました。
小さいけれど可愛い貴重なあまごくんです。
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貴重なあまごくんは、この流れからでした。
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時刻は11時になろうとしています。
釣り上がって2時間、1尾目の魚信以外まったく音沙汰がありません。
どぉなったんだろうか。 退渓するかどうかの選択肢が頭をよぎります。
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釣り上がって3時間、12時をまわりました。
「おっと!」この流れからいきなりチビあまご。
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2尾目から2時間も経過して、時刻はすでに2時をまわっていました。
やっと、やっとの3尾目のあまごくんです。
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釣り上がって5時間、3尾が居た流れです。
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このあたりからポツポツと魚信がでてきたと思ったら、ポツポツと雨も・・・。
レインジャケットを持参していましたが、上半身は汗まみれのため着用しないで強行します。 |
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次にでたのはニジマスくん。
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いつもはファイトを楽しめるニジマスくんですが、このサイズじゃあイマイチ。 |
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ニジマスくんの居た流れ。
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このあとも相変わらず小さな反応がありましたが、釣果はチビあまご1尾だけ。
結局、5尾の釣果をもって3時となり退渓としました。 |
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