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2008年 6月 7日(日) 大倉川 釣行記 |
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富士川水系 芝川支流 大倉川(おおくらがわ) 静岡県富士宮市(ふじのみやし) |
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先日の狩野川水系での釣行時、同行のK氏より大倉川に行ってみたいとの話があり、
その接待釣行(大げさですが)です。
K氏と同行時は大体が早朝出発となります。
現地に着く頃には、あたりは明るくなり始め、入渓時刻は5時半となりました。
まずはK氏に先行をゆずります。
釣り始めて5分と経たないうちに一尾を釣りあげます。 さすがッ!
K氏は夕刻より用事があるので、本日は2時頃までには退渓というスケジュールとなります。
それでも8時間は釣りを楽しめます。
まさに「早起きは三文の徳」ですネ。 |
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渓に入ると木々の枝葉で明るさは遮られ暗さを感じます。
久しぶりの大倉川で竿を振る同行のK氏。
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K氏はこのあとも2尾目を釣り上げます。
しかし、小生にはまだ釣果はありません。 |
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9時になろうとしていたころ、
釣り上がってすでに3時間以上も経過して頃です。
ようやく小生にも1尾目。
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いたるところで反応してくれますが、どうもフッキングしない状況が続きます。
退屈はしませんがストレスは溜まる一方です。
そして、ようやくの貴重な1尾目は中央白泡が消えたあたりからでした。
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時刻は11時をまわり、本日の釣行の後半となってきました。
清流と木々の緑のコントラストが気持ちいい大倉川の渓相です。
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当然ながら釣果を期待していますが、こんなところで1日中遊べるなんて得した気分になります。 |
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2008年 6月 13日(金) 福士川 釣行記 |
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富士川水系 福士川(ふくしがわ) 山梨県南部町(なんぶちょう) |
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山梨県南部町を流れる福士川に行ってまいりました。
福士川には昨年、数回足を運びましたが、今シーズンの福士川は初釣行となります。
富士川を右に国道52号線を走り、道の駅「とみざわ」の手前を左に曲がります。
福士川沿いに約12km走ると目的の渓となります。 |
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目的地の途中、渓にいる釣り人を発見。いわゆる先行者です。
よって本日は少し上流寄りに入渓することにします。
釣行開始時刻はちょうど10時半となりました。
釣り上がって30分頃の福士川の流れ。
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魚影は濃いのですが、どれも小ぶりのようです。
フライを流せばあらゆるところで反応があります。
14番のパラシュートにはお口のサイズに合わないのかフッキングしません。
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2時半になろうとしたころ、やっと釣りあげることができました。
釣行を開始して、なんと4時間も経過してのことでした。
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この1尾を釣りあげるために、かなり上流まで来てしまったようです。
だから貴重な1尾をもう一枚。
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元気いっぱいのあまごくんでした。 |
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小さいながらもファイトいっぱいのあまごくんは、あの白泡の中からでした。
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ここで22〜3cmはあったでろう2尾目がかかりましたが
リリースネット収容の直前にバーブレスフックを外されて見事に逃亡されてしまいました。
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これよりさらに上流へ約1時間、
ここまでくると退渓するところがありません。
ようするに釣り上がってきた渓を引き返すしかありません。
本日の釣果は手中に納めた1尾のみ、15時半をまわったところで引き返しの退渓としました。 |
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2008年 6月 14日(土) 稲子川 釣行記 |
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富士川水系 稲子川(いなこがわ) 静岡県芝川町(しばかわちょう) |
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8時に自宅をでて河津川方面へ向かうつもりで車を走らせた。
旧国道1号線を左へ曲がるところ、突然気が変って福士川本流に行きたくなり急遽右折。
富士川橋を渡って右折、松野−芝川経由でR52にでた。
福士川沿いの道には、いたるところに車が停車していた。
よく見ると本流にはフライマンが入る余地もないくらい鮎釣り師がいる。
本流はあきらめてそのまま直行。 支流の石合川に行ってみることにしました。
福士川本流沿いに車を進めます。 途中の駐車スペースにも多くの車が停車しています。
本流沿いの道から石合川沿いに車を左折させた。
1kmほど先にある駐車スペースまで行ってみることにします。
駐車スペースには、他県ナンバーと地元ナンバーの車が1台ずつ停まっている。
やはり、河津川にしておけばよかったと反省。
河津に向かっていたら、今頃修善寺あたりだろう。
そんなことを思いながら、車をUターンさせて来た道を戻ります。
クルマを進めながらどこに行こうか考えてみる。
稲子川に行ってみることにした。
今年は稲子川にはまだ行っていません。
道の駅「とみざわ」の先で富士川を渡ります。
山梨県から静岡県に戻り、JR身延線「稲子駅」前を稲子川沿いに車を進めます。
河津をやめて福士川。
福士川本流をあきらめて石合川。
石合川は先行者のため断念して稲子川。
稲子川にも先行者がいたら・・・。
現地着はすでに10時をまわっていました。
当初のとおり河津に向かっていれば、そちらも多分現地着だったにちがいありません。 |
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まず今年の稲子川に立ってみます。 ほどよい水量で申し分ありません。
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稲子川は昨年の5月以来の釣行となります。 |
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水量ヨシ! 天候もパッチリ! あとは釣果次第。
多くの緑が強い日差しを遮ってくれて、とても気持ちがいいのです。
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釣りはじめて約1時間、キター!
そこそこサイズの美形あまごちゃんでした。
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美形のあまごちゃんはこの流れの中央からでした。
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1尾目の記念撮影を終えて釣行再開。
ここは稲子川の上流域の流れとなります。
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時刻は12時、サイズダウンしてしまいましたが2尾目です。
こんども元気いっぱいのあまごくん。
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元気いっぱいのあまごくんの居住地と思われる流れです。
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ここでランチタイムと思ったが、おむすびを車に忘れたことに気がつきました。
一旦、渓をでてクルマに戻ってから昼食をとることにしました。 |
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昼食後、場所を変えてみることにした。
少し下流となる「清涼の滝」前にクルマを移動させます。
釣行再開して早速、可愛いあまごくんがフライを咥えてくれました。
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場所を移動しての3尾目は白泡の中からでした。
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このころ、時刻は13時。 |
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3尾目から30分、4尾目のあまごくん。
小さいが、陽をあびてまぶしいくらいのあまごくんです。
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4尾目のあまごくんも、やはりあのうすい白泡の中からでした。
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時刻は14時前。 5尾目は満足サイズのあまごくんです。
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クモの巣に痛めつけられたままの6番ティペットだったので、
切られてしまわないかネットに納めるまで心配でした。 |
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5尾目のアップ。
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可愛い歯並びをした健康優良児でした。 |
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5尾目は倒木の枝先(右下)あたりで捕獲。
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6尾目は5尾目の約1時間後。 時刻は3時になろうとしていました。
これまた満足のいく体格と美しさをもっていました。
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6尾目は前方中央の石の右からフライを「パクッ」。
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ここは「清涼の滝」前の流れです。 |
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6尾目を釣り上げたところからちょうど「清涼の滝」が見えました。
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そろそろ、引き上げ時間が近づいてきました。 |
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時刻は3時半になろうとしています。
この流れを最後に退渓としました。
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渓からあがり、クルマに戻るとコカゲロウがフロントフインドウに。
大きさは10番くらいで、かなりでかい。
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2008年 6月 27日(金) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ) 静岡県河津町(かわづちょう) |
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降水確率40%の金曜日、休暇をとって伊豆へ行ってまいりました。
渓沿いの道路脇には、先行者らしき他県ナンバーの車が2台。
最上流まで一気に車を進めた。
現地着は11時をすでにまわっていました。
予報通りの小雨、レインウエアを着込んでの入渓です。 |
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荻ノ入川の入渓地点に立ってみます。
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水量は非常に多めといったところです。 |
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釣行を開始して、30分ほどでご覧のあまごくん。
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あいにくの雨ですが、ほど良い大きさでまずまず。 |
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1尾目がフライを咥えた流れ。
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元気いっぱいで、なかなかのファイトでした。 |
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時刻は1時、木陰に入りランチをとった直後の2尾目。
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小ぶりですが、満足、満足。 |
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増水のなか、2尾目が遊んでいた流れ。
白泡の少し手前からでした。
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時刻は1時半、気がつくと雨はすっかりあがったようです。
空模様が明るくなり、木々の緑がまぶしくなってきました。
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2尾目から1時間、魚信は完全になくなってしまいました。
先には、終点の2段堰堤が見えてきました。
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ここで渓からでて一旦林道を下ります。
すると、また雨が降ってきました。 |
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2008年 6月 27日(金) 河内川 釣行記 |
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河内川水系 河内川(こうちがわ) 静岡県沼津市(ぬまづし) |
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荻ノ入川をあとにして帰宅の予定としていましたが、途中「河内川」の様子を見にいくことにしました。
河内川到着は、すでに4時半をまわっていました。
見るだけのつもりでしたが・・・。
渓をみているうち、次第に竿を振りたくなり急いで準備。
1時間だけ・・・。そんなキモチで入渓です。 |
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フライを流すと「パシャ」。
フッキングしないこと数回。でも面白そう。
そうこうしているうちに、ようやく挨拶してくれたあまごくん。
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河内川の第1尾目は写真中央からでした。
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1尾目から15分、2尾目のあまごくん。
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大きさも満足サイズです。 |
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2尾目のあまごくんはこの流れから。
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時刻は6時をまわりました。1時間だけ・・・、が1時間半が経過です。
先に進むか退渓するかちょっと悩むところです。 |
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退渓箇所を調べてありませんが、なんとかなるでしょう。
結局あと30分、釣行継続としました。
そんなころ、3尾目の大満足サイズのあまごくんです。
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本日の最大サイズの潜んでいた流れです。
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退渓場所を調べておかなかったので、釣り上がってきた渓を戻ることにしました。
車に戻った頃にはすでに7時になろうとしていました。 |
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