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2012年フライフィッシング釣行記
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釣りに行こうよ。   2012年 9月 フライフィッシング釣行記  です。
 
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  2012年 9月 1日(土)    大倉川 釣行記
   富士川水系 芝川支流 大倉川(おおくらがわ)  静岡県富士宮市(ふじのみやし)
きょう、9月1日は防災の日。
カンカン照りのなか、地域の防災訓練に参加しました。
防災訓練が終わって自宅に戻ったころには全身汗だく状態でした。
汗も拭かずに準備をして自宅をでたのは10時半。

途中、富士宮市役所付近を通過したとき突然の豪雨、前が見えない程です。
自宅をでたときは青空だったのでレインジャケットは持参していません。
クルマを進めて、しばらくしたら小雨にかわりました。
上野地区に入ると道路はなんと乾いています。
しめしめと思いながら白糸方面にクルマを進めます。

現地付近に到着したのは11時頃、どうやら先行者らしきクルマは停まっていないようです。
早速準備をします。
まもなく準備が終えようとしたころ空模様が急に暗くなってきました。
と思ったと同時に、大粒の雨。
クルマのなかにすぐ退避、そとをみるとまるでバケツをひっくり返したような降りっぷりです。

しばらくクルマのなかで雨宿りをして、ちょっと早い昼食をとることにしました。
20分ほど経ったでしょうか、小雨になってきたようです。
11時半をまわって完全に雨はあがったようです。
さて、準備の続きをして入渓です。
入渓時刻は12時になろうとしたころでした。
空模様が怪しいので先を急ぐことにします。

入渓して約1時間、午後1時をまわったころの大倉川の渓相です。
拡大写真
ポツポツと小さな反応はありますが、どうもフッキングに至りません。

この日はダメかと思っていましたが、3時になろうとしたころやっと1尾目。
拡大写真
釣行を開始して約3時間、小さな1尾目はこんな暗い流れにいました。 拡大写真
3時をまわって、やっとやっとの2尾目。

1尾目よりほんの少しだけ成長した感じです。
拡大写真
2尾目の居た流れ。 拡大写真

本日の大倉川は小さな2尾をもって退渓としました。
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  2012年 9月 2日(日)    稲子川 釣行記
   富士川水系 稲子川(いなこがわ)  静岡県富士宮市(ふじのみやし)
昨年の9月21日に上陸した台風15号の影響で稲子川上流は通行止めとなっていましたが、
開通したとの情報をインターネットから得ましたので渓の様子を見に出掛けてきました。
もし可能であれば竿を振ってみようと、一応道具一式を用意しての出発です。

途中、クルマから眺めた程度ではありますが川の様子は大分荒れているようです。
ユートリオを右に通り越し、飛図温泉の手前にある中橋、その先の天神橋も倒壊したようですが、
いまは復旧が済んでおり通行ができるようになっていました。しかし、ここも渓は荒れた状態です。

上稲子の落合集落まできました。
ここを右に曲がると林道天子線、天子ヶ岳への登山道へ通じます。
左にいくと林道西沢線で山梨、上佐野、天子湖方面へ通じるようです。
右に曲がり、いつもの天子荘方面に進むとすぐ、通行止めの看板が目に入ります。
ただこの看板は道の脇に置かれており、平日おこなわれている復旧工事以外は通ることができるようです。
本日は様子見ということもあり、すぐ左にある登山者やハイカー用の駐車場にクルマを停めます。
駐車場で昼食をとって、一応準備をして林道を歩きはじめてみました。
歩きはじめてすぐ目にした光景・・・。
チョックです、林道は崩落してしまったのか・・・。

復旧工事用だと思いますが、渓には工事用の道が造られています。
拡大写真
稲子川の流れは左岸寄りに側溝のように流れているだけでした。 拡大写真

一応、この辺りから竿を振ってみることにしました。
少し上流に進んでみます。

これまで良い流れを構成してきた岩はまったく見当たりません。
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さらに上流に行ったところ。

残念ながら渓魚からの返信はまったくありません。
拡大写真
1時間ほど竿を振りながら渓とは言えそうもない荒れた川を歩いてみました。
そろそろ、この先に天子荘入り口の看板のある場所です。
拡大写真

完全とはいわなくても、完全に近い自然の姿に戻るのはあとどのくらいかかるのでしょう。
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  2012年 9月 8日(土)    持越川 釣行記
   狩野川水系 猫越川支流 持越川(もちこしがわ)  静岡県伊豆市(いずし)
久しぶりに狩野川水系に行ってきました。
久しぶり・・・、といっても狩野川水系は今シーズン初釣行なんです。
この日はK氏と同行釣行です。

ちょっと早めの出発です。
お蔭様で修善寺道路はギリギリの無料パスです。
7時をまわったころ釣行開始です。

どうやら持越川も渓相が変ってしまっているようです。
拡大写真
釣行開始30分、小さなサイズですが1尾目のあまごくんです。 拡大写真
1尾目はこんな流れの中からでした。 拡大写真
しかしその後、反応はあまりなく釣果もありません。

9時になろうとした頃、さらにサイズダウンしてしまったあまごちゃん。
拡大写真
2尾目が居た流れ。 拡大写真
釣り上がって2時間ほどの持越川。

あのあたりにあった堰堤は埋まってしまいプールも無くなっていました。
拡大写真
そろそろ10時になろうとしたころの渓相。 拡大写真
11時になろうとしたころ、先に堰堤が見えてきました。

いつも思っていますが・・・・・。
あの堰堤、中途半端な高さで乗り越えるにはちょっと苦手なんです。
拡大写真
苦手な堰堤をなんとか乗り越えてそろそろ12時。
その後の反応も渋い状況が続き、退渓としました。

帰りの道中、釣り上がってきた渓を見下ろす。
拡大写真
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  2012年 9月 22日(土)    石合川 釣行記
   富士川水系 福士川支流 石合川(いしあいがわ)  山梨県南部町(なんぶちょう)
福士川に行ってまいりました。
福士川も今シーズン初釣行となります。

本流沿いを走ると、ひっきりなしにダンプが往来しています。
イヤな予感がしましたが、さらに上流に向けクルマを進めてみることにしました。
先に石合橋が見えてきました。

ダンプは本流沿いを左折した石合橋方向から来るのではありませんか。。。
石合川沿いにクルマを進めてみることにしました。
しばらく行くとダンプが数台左に寄せて対向からくるダンプを待っているようです。

仕方なくUターンして適当なところにクルマを退避させ渓の様子をみてみます。
ちょっと増水気味のようです。
そのまま準備を始めます。
相変わらず林道はひっきりなしにダンプの往来しているようです。
釣行開始は9時半を少しまわったころ。

見た感じではそれほど流れは変わっていないようです。
拡大写真
釣りはじめて1時間半、11時をまわってしまいました。
2度ほどフライに反応があったものの残念ながら釣果はまだありません。

なかなか良い流れを魅せてくれる石合川ですが・・・。
拡大写真
釣果のないなか、他に移動しようかとも考えていたら。。。

嬉しい! 石合川の1尾目はあまごくんでした。
拡大写真
サイズは小さいものの、ちょっと元気をもらった感じ。

石合川の1尾目は左側の流れからでした。
拡大写真
12時になろうとしたころの石合川の流れ。 拡大写真

釣れそうで釣れない流れが続きます。
そんなときは、こんなところで思いっきりロッドを振って気分爽快感を味わいます。
あれ?
足元には・・・。

秋を感じますねー。
拡大写真
12時をまわって、この先に停めておいたクルマが見えてくるあたりです。

そろそろ退渓場所付近に近づいてきたようです。
拡大写真
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