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2005年 8月 6日(土) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ) 静岡県河津町(かわづちょう) |
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9時に自宅を出発。
先週、先々週の休日は、何かといろいろありまして7月19日以来の釣行となりました。
夏本番となり、学生さんたちも夏休み真っ盛りです。行楽の車だろうか、やや混んでいるようです。
沼津まで1時間もかかってしまいました。
これから徳倉を抜け、長伏にでて伊豆中央道に入るところです。
いつものコースです。
車の量は多いのですが、次第にスムーズに流れ始めました。
しかし、修善寺道路に入った途端、ノロノロ状態にハマってしまいました。
ノロノロ状態は国道414号線との分岐点まで続いていました。
浄連の滝付近の外気温度は29℃、今日も暑い。
荻ノ入川の上流域着は12時、早速準備に取り掛かります。 |
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渓に立って、まず深呼吸。
清らかな流れと、水の音、そしてやかましいほどのセミの鳴き声。
入渓して10分、早速ご覧のあまご君が出迎えてくれました。
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このあまご君、元気あり過ぎで、このあと勢い余って手から離れ流れのなかに。。。 |
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1尾目を釣り上げて2時間。
何度もフライに反応するがうまくフッキングせず、すっこ抜けが数回。
ただ一度だけ・・・、大きかったのですがバラしてしまいました。
水死体の足ではありません。
疲れたので岩に腰掛け、足を流れに浸けているのです。
足元は二代目のウェーディングシューズなんです。
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座った位置からみた荻ノ入の流れ。
何も考えずに流れをじっと見ているのもなかなかいいものです。
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上流方面を見る。
10分ほど休んでから腰を上げました。
さぁー、気合いを入れて!
大きな声で「釣るぞー!」とは叫ばなかった。
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「やったね!」
無言の気合いが良かったのか、休憩してまもなくご覧のあまご。
手ごたえ充分の体長23cmの綺麗なあまごでした。
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リリース前にもう一枚。
来て良かった、釣りって楽しい、面白い、また来よう・・・と思う瞬間です。
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堰堤まで来ました。
釣りあがって3時間が経っていました。
ここでしばらくマイナスイオンを満喫する。
「腹減った」、「そうだ!」
ベストにおむすびを入れておいたのを思い出した。
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堰堤をあがり山を下った。
時計をみると3時をまわっていました。下流に戻ってもう少し・・・。 |
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下流域の荻ノ入の流れ。
下流での釣行は久しぶり、この先にキャンプ場があります。
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6時頃まで釣りあがってみましたが、ここでは2回ほどアタリはあっただけ。
しかし釣り上げることは出来ませんでした。
本日の釣果は2本、2尾目は大きさもまあまあでした。
これで良しとしましょう。 |
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2005年 8月 15日(月) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ) 静岡県河津町(かわづちょう) |
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いまはお盆。そして今日は終戦記念日。
一昨日は家でのんびり。 昨日は親父の墓参り。
そして今日は、釣りと決め込んだ。
4時半起床。
しかし、きちんと起きられなかったのかスローテンポの動作のため、自宅を出たのは6時をまわっていた。
道路はそれなりに車が多い。
以前の釣行と同様、修善寺道路に入るとすぐノロノロ状態となった。
とっさに抜け道にまわった。
現地着は9時前、まずまずの時間です。
急いで準備をする。
ベストのポケットに「お〜いお茶」と「おむすび」を納めた。
おむすびは「紀州梅」と「赤飯」。
入渓地点は荻ノ入川上流。
入渓時間はジャスト9時であった。 |
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釣り上がって1時間が経った。フライに2〜3度反応はあるが掛かってくれません。
何とも言いようのない荻ノ入川の流れ。
木陰と流れ、そして程好い落差と水音。
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釣り上がって2時間になろうとしている。
「あー、さっきのが掛かっていればなー」
まだ釣果がないので次第に焦りがでてまいります。
こうなったら渓の写真だけでも撮って楽しむしかない。
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あの流れのあのスジで1匹釣りたい。
しかし、そう簡単には出てくれません。
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先に堰堤が見えてきました。
焦りと額の汗、そろそろお腹も空いてきた。
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気に入った流れだ。
こういった流れでよく渓魚と出会えるのだ。
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こんな感じの白泡のなかにフライを着水させる。
フライは流れに沿って流れていき、
渓魚は白泡の無くなったところあたりでよく出てくれるもの。。。
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釣り上がって3時間になろうとした時、やっと出てくれた20cmのあまご。
昼時のせいか、あまごくんもお腹が空いていたのかも。
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20cmのあまご、本日の1号の出たところ。
中央の沈石の下からダイナミックな食いっぷリでした。
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1尾を釣り上げると途端に焦りはなくなっていた。
空を見上げる余裕だ。
お腹が空いたので、堰堤下で足を渓に浸しながら、余裕のおむすびを食べました。
天気予報によると天候は不安定・・・、ところにより強い雨・・・、注意が必要とか。
「?」
「余裕の青空ではありませんか」
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渓流での洒落たランチをすませた後、さらに堰堤上を目指しました。
1時半をまわったころ、2尾目がご挨拶。
実に綺麗な体型をしているあまごでした。
彼もジャスト20cmだった。
いや彼女かも。。。やっぱりカレだ。
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2尾目から約1時間、3尾目とご対面。
またまた20cmのあまごちゃんでした。
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このあと、さらに上流を目指しましたが、本日の釣果は3尾で終了し山を降りた。
帰りの渋滞と眠気を覚悟で、車を自宅へ向けた。 |
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2005年 8月 28日(日) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ) 静岡県河津町(かわづちょう) |
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8月15日の荻ノ入川釣行から、2回ほど釣りに出かけていました。
1回目は8月20日の荻ノ入川、2回目は8月22日の稲子川。
どちらもボウズだったので残念ながら釣行記はありません。
ストレスはたまるばかりです。
8月最後の日曜日。
台風11号も去り、晴天が続いています。
お気に入りの渓流も台風雨で水量が増えましたが、そろそろ落ち着きの流れになる頃だろうと期待して荻ノ入川に出掛けた。
七滝温泉付近には丁度正午に到着。
じつは自宅を出るときから本日は上流での釣行を決めていました。
七滝温泉を通り過ぎ、荻ノ入川沿いに車を進めます。
この先には七滝オートキャンプ場があります。
「おや?」
工事用車両が道路脇に何台も停まっています。 その先には重機らしき車両も停まっているようです。
台風11号・・・、土砂崩れだろうか?
キャンプ場入り口で方向転換し、来た道を戻ります。
やむを得ず下流域での釣行としました。 |
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台風11号が去って3日目というのに、物凄い水量です。
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渇水状態も困るが、このような増水状態でもきつい。流れのなかを歩きづらいのです。 |
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入渓して2時間以上も経ちました。
小さいのですが、2週間振りの渓魚との出会いとなりました。
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この流れ、何度も反応があったので、もう一度同じ流れにフライを流してみる。
1尾目よりやや成長気味の2尾目でした。
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2尾目以降、しばらくの間まったく反応がなくなってしまいました。
1時間ほど増水気味の渓を釣り上がって、やっと3尾目がでてくれました。
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3尾目の棲家のようです。
でたところは中央左手前の岩の向こうからでした。
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この先約50mくらいが本日の終着点となります。 |
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時計は4時をまわろうとしています。
4尾目は25cmのレインボウトラウト(虹鱒)でした。
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リリース体制に入るレインボウ。
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本日の最後となった4尾目のレインボウの棲家です。
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