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2005年 9月 3日(土) 福士川 釣行記 |
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富士川水系 福士川(ふくしがわ) 山梨県南部町(なんぶちょう) |
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前日、大倉川に行ってきました。
午後2時からのちょっと遅めの入渓です。
久しぶりの大倉川だったので、いつもより長めの釣行にしようかと欲張ってみました。
時計を持参していなかったので正確ではありませんが、6時あたりをまわった頃でしょうか、
気が付いた時には周辺はすっかり暗くなっていました。
次第にフライは見えなくなり、そのうち足元まで判らなくなってきました。
皮肉なことにこの辺りには渓から出るところもない。
偏光グラスをしていると、さらに見えない状況となります。
こう暗くなると渓を歩くのが結構大変である。
大変どころか不安でいっぱいになってきます。
渓からでたのは7時頃であったか、やっと安堵感がわいてきます。
しばらく歩いたところに車を停めてあります。
やっと車にたどり着いた。
上半身は汗でぐっしょり、着替えをする。
5時間もの間、渓を歩きとおしたというのに、この日の大倉川はアブラハヤ以外に釣果はありません。
何度か反応がありましたがフッキングしません。
渓相もよく水量も良かったのに大倉川ではボウズでした。
前述が長くなりましたが本題はここからです。
9月3日(土)の今日、久しぶりの福士川の釣行となりました。
福士川は山梨県南部町(旧富沢町)を流れ富士川に流れます。
本サイトの釣行記への掲載はありませんが、おそらく2年ぶりぐらいの釣行になると思います。
7時半過ぎに自宅を出て、まずはガソリンの補給に向かいます。
芝川町から国道52号線に入ります。そこはもう山梨県です。
昼飯を買おうとコンビニを探しながら国道52号線を北上。
お目当てのコンビニはセブンイレブン。
ポイントを貯めてスヌーピーのスープ皿・マグカップをもらうため。
福士川は道の駅「とみざわ」の手前を左折し旧道に入る。
しかし、まだセブンはない。
本来、福士川を渡ってすぐ左折し、川沿いの道を行くがコンビニ探しのため仕方なく直進。
しばらく進んでみましたがセブンがありません。セブンが見つかるまで車を進めます。
しかし、ない・・・。
旧道から再び国道52号線に入る。さらに富士川沿いに車を北上させた。
随分走った、セブンイレブンどころかコンビニがないのです。
とうとう身延町まで来てしまいました。
仕方なく、適当なところで「おにぎり」と「お〜いお茶」を購入することに。。。
来た道を引き返します。昼飯のために30分ロスしてしまいました。
福士川上流に向け車を進める。
途中の釣具屋さんで遊漁券(1日券)を購入。
上流に向けひたすら走ると徳間峠方面と奥山温泉方面との分岐点に差し掛かります。
迷わず奥山温泉方面に車を進めてみます。
ここから奥山温泉まで何kmかの山道です。
道は舗装されたり、デコボコ道だったり、途中車一台の道巾になったりしています。
山道は福士川が流れる谷から随分高いところを走っています。
「七つ釜の滝」入り口看板を右手にさらに車を進めます。
ここは福士川渓谷、今日は福士川源流で1日遊ぶことにしました。 |
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福士川渓谷に向かう途中の景観。
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360°山・山・山。
さすがっ、甲斐の国。 |
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途中にある「七つ釜の滝」入り口。
滝はこの階段を下るとあるらしい。
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この位置、かなり高い位置でありここからでは渓流は見えません。 |
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「七つ釜の滝」入り口にある「山ヒル」注意の立て看板。
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どうやらこのケースにはヒルに除け薬が入っているようです。 |
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そろそろ福士川渓谷です。
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ここには福士川渓谷青年旅行村という施設があります。 |
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左へ行くと奥山温泉。
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左下には福士川が流れています。 |
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早速準備を整え入渓。
入渓してすぐ反応がありましたが残念ながらフッキングせず。
入渓して30分くらいの渓相です。
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程好い落差・・・、どころではありません。自分の背丈ほどの岩がゴロゴロ。
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釣り上がるには大変、しかし深みのあるところが数多くあるので楽しみです。 |
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釣り上がって約2時間。
勢いよくフライに喰いついた元気なあまご。
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前日の大倉川はボウズだったので、これでホッとする。
今日ボウズだったら、それこそ「三日ボウズ」となるところ。 |
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綺麗なヒレをもった20cmほどのあまご。
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元気がありすぎて、このようなポーズの写真に苦労。 |
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元気なあまごは、中央の石の向こう側から。
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一投目で反応、ニ投目で掛かってくれました。 |
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澄んだ流れの福士川。
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釣具屋さんでは水量が少ないといっていましたが、これくらいならまぁ大丈夫でしょう。 |
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福士川の上流部はこのような落差をもったところががずっと続きます。
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辺りには落葉し始めた木が茂っています。 そよ風に秋を感じる。 |
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エメラルド色の流れ。
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このような流れで、何度か魚影も確認できました。
こちらから渓漁が見えるということは、渓魚たちからもこちらが丸見えということ? |
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次第に渓は狭まってきます。
この流れで汗ばんだ腕や顔を洗います。
そして岩に腰掛けてしばらく休憩。
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この先では高さ数mの岩が立ちはだかった。
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さらに上流を目指したい・・・、しかし単独釣行のため滑落が心配です。
渓も深いためここから這い上がるのは無理。
結局、来た道(渓)を引き返すことにしました。 |
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釣り上がって来た渓を上流から撮る。
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釣り上がるより、下りのほうが非常にきついことが解かった。
釣果は1尾でしたが、素晴らしい流れに満足度100%の福士川でした。 |
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2005年 9月 15日(木)〜17日(土) 信州長野県 遠征釣行記 |
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今シーズン2度目の遠征釣行です。
遠征先は第1回目(2005年5月5日〜7日)と同じ長野県。
2泊3日の予定で、姫川水系、梓川水系、木曽川水系をまわってきました。
1日目の宿泊先は、松本市内のビジネスホテル「ニューホテル若葉」
2日目の宿泊先は、木曽福島町の旅館「さらしなや」に宿をとりました。
自宅をでたのが15日0時半、同行のK氏宅に向かい沼津を出発したのは丁度1時頃。
ここからはいつもと同じコースとなります。
富士からR139に入り、精進湖道路を経て甲府南ICより中央自動車道。
いつも双葉SAか八ヶ岳PAで休憩をとりますが、今回は岡谷JCから長野自動車道に入り、一気に松本まで走り抜けた。
唯一の休憩は、豊科ICの手前の梓川SA。
梓川SAというだけあって当然、梓川という川が流れている。
梓川をちょっと調べてみた。
上流は上高地の更に奥で、前穂高岳、奥穂高岳よりもはるか北に源流をもつようです。
いろいろな沢が集まって川となって流れはじめ、上高地の名所である河童橋をくぐり、大正池を経てR158に沿って流れる。
やがて梓川の流れは、大野川や前川、そして黒川と合流した奈川の3つの河川と梓湖で合流する。
梓湖は奈川渡ダムのダム湖、奈川渡ダムをでると野麦街道に沿って、水殿ダム、
稲核ダムを経て島々谷川と合流し松本市から豊科町に流れます。
豊科町に入ると梓川の名は犀川に変わり、今度は明科町で高瀬川と合流、
そのほか穂高川、安曇野わさび田湧水群で有名な大王わさび農場を流れる万水川とも合流し、犀川の名でR19に沿って流れます。
犀川は、やがて生坂村、信州新町、水内ダム、笹平ダム、小田切ダムを流れ、
長野市に入ると裾花川と合流、最終的に千曲川に流れます。
千曲川は長野県から新潟県に入り、信濃川の名に変わりり日本海に流れていきます。
すごいですね。
狭い日本でもこんなに長い、長〜い旅をして海に流れていくのですね。
梓川SAから豊科ICまでは3kmもあるだろうか、所要時間はほんの2〜3分で着く。
豊岡ICを降り、R147を糸魚川方面に向けて車を進める。
R147は高瀬川に沿って走っており、松川村を通り大町市に至る。
大町市ではR147からR148、通称糸魚川街道に入る。
木崎湖、中網湖、青木湖の順に沿って走るとそこはもう白馬村。
白馬村に入るとすぐセブンイレブンがみえた。 5月の遠征の時に仮眠をとったところだ。
今回もこのコンビニに立ち寄った。
時刻はまだ5時、あたりは当然ながら暗い。
セブンイレブンで朝食と昼食を買い、少しばかりの腹ごしらえ。
小雨混じりで風が少しあります。
気温は14℃、冷たいというより寒い、ここはもう秋のようです。
車に戻りしばらく仮眠をとることにしました。 |
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2005年 9月 15日(木) 楠川 釣行記 |
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姫川水系 楠川(くすがわ) 長野県白馬村(はくぱむら) |
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目が覚めると陽は差し込んでいませんが、東の空は次第に明るみを増しているようです。
白馬村のコンビニからの東の空模様。
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6時をまわったところで車を走らせた。
途中、姫川の様子を見たあとR148を北上しました。
R148より栂池高原方面に左折、2kmも走らないところを流れる楠川に立ち寄ってみました。
楠川の入渓地点で上流方面をみる。
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時刻は7時、気温はかなり低いので半袖は寒い。
ここに車を停め準備をします。 |
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入渓して30分、楠川下流方面の流れ。
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水は冷たく、澄んでいます。
楠川は姫川に流れ、新潟県に入り糸魚川市で日本海に流れていきます。 |
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こちらは楠川上流方面の渓相。
先に先行者・・・、いや同行のK氏が竿を振っています。
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適度な落差をもった、とても素晴らしい渓だ。 |
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釣り上がって1時間が過ぎたころだろうか。
時刻は8時、綺麗な岩魚が勢いよくフライに喰いついた。
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水温は13℃。
半袖しか持ち合せがないのでレインウェア着用で渓に入った。
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天候は曇り空、雲の流れが早く風がある。
もう少しすれば晴れ間がのぞくだろう。
釣りあがって1時間半、午前8時半頃の渓の様子。
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やっと晴れ間が見えはじめました。
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しかし気温は低く寒い。
風はみるみるうちに空の雲を吹き消していった。 |
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釣りあがって2時間、午前9時頃の楠川の流れ。
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1尾目の岩魚くん以降、すっかり音沙汰がなくなってしまいました。 |
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さらに上流に進みます。
木々に覆われた楠川の流れ。
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小さな堰堤が現われてきました。
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ここぞと思うところにフライをキャストする。
しかし反応がないのです。 |
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10時をまわり、大分陽も上がってきました。
モノクロームの世界から、眩しいほどの美しさに変わってきました。
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見上げると、雲はほとんどなくなって青空の出現です。
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時刻は10時を少しまわったころ、次の川に向かうため渓をでることにした。 |
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2005年 9月 15日(木) 中谷川 釣行記 |
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姫川水系 中谷川(なかたにがわ) 長野県小谷村(おたりむら) |
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楠川をあとにして次の目的地に向かうことにします。
再びR148(ここでは通称千国街道)を新潟県方面に車を走らせる。
目指すは、白馬村の隣、小谷村を流れる中谷川です。
中谷川は5月の遠征の時に行きましたが雪が深く釣りは断念。
昼食用におにぎりを買っておいたが、寒くて食べる気がしない。
温かいラーメンが食べたい・・・。
途中、南小谷駅近くのラーメン大学に立ち寄りラーメンで身体を温める。
R148を北上、JR大糸線中土駅を通り過ぎて右折。
姫川第3ダムに架かる姫川橋を渡り小谷温泉方面に車を進める。
左に中谷川を見下ろす。
ひどい濁りです。
もう少し上流に車を進め中谷東あたりで渓をチェックしてみます。
ここも濁りがある。
中谷川での釣行は断念し、次の川に向かうことにしました。
R148を白馬村方面に戻ります。
南小谷駅前のラーメン大学を右手にさらに南下、JR大糸線千国駅を通り過ぎたところで右折。
栂池高原スキー場方面に車を走らせます。
目指すは姫川の支流である親沢川。
途中、車を停め渓をみるが落差があり堰堤が連続しているようだ。
渓相はよさそうですが、渓を降りるところ、上がり場所がまったく判らない。
さらに車を上流に向け進めてみます。
白馬乗鞍スキー場を右手に親沢川の上流にある高架橋で車を一時停止。 |
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2005年 9月 15日(木) 親沢川 釣行記 |
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姫川水系 親沢川(おやさわがわ) 長野県小谷村(おたりむら) |
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白馬乗鞍スキー場から栂池高原スキー場に向かう途中にある高架橋より親沢川上流をみる。
高架橋からみた景色は遠近感がわからないくらいの高さになっています。
すぐ上流側にはものすごく大きな堰堤。
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高架橋から親沢川の下流を望む。
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ここを下まで降りてちょっとやってみたいという気がしたが・・・。
釣りおわったあと、登ってくる体力がない。
そして時間もない。
この時、時刻はすでに2時をまわっていました。 |
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2005年 9月 15日(木) 松川 釣行記 |
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姫川水系 松川(まつかわ) 長野県白馬村(はくばむら) |
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中谷川、親沢川をあきらめて、次は姫川の支流、松川に行ってみることにした。
R148をさらに南下します。
松川に架かる松川橋の手前を右折し、松川上流に向かってみます。
松川の左手には白馬ジャンプ競技場や八方尾根スキー場があります。 |
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松川は5月遠征のときにも来た。
最上流まで行ってみたが積雪で異次元の世界で、釣りは断念した記憶があります。
松川の途中の流れ。
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先に堰堤らしきものが見えたので、もう少し上流から入ることにしました。 |
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松川の入渓地点の流れ。
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水はとても綺麗で水量もまずまず。
しかし、よ〜くみると石灰が溶けたような白っぽい流れです。 |
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この頃、時刻は3時をまわっていました。
流れはとてもいい感じですが、渓魚の反応はさっぱりです。
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釣り上がって約1時間の松川の流れ。
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この先の堰堤で一度反応がありましたが、時間オーバーです。 |
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渓から這い上がって車に戻ります。
着替えてクルマを宿に向け進めます。
出発時間は4時を少しまわったたころであろうか。
今夜は松本市内のビジネスホテルでの宿泊。
R148、続いてR147を南下し松本市に入る。
松本市街を一周しながら適当な飲み屋をチェック。
ホテルのチェックインは20時としてあるので余裕である。
ホテルには7時半頃到着。
食事は予約してないので、近くの居酒屋に行って一杯ひっかける。
部屋に戻り、途中のコンビニで買った酒で二次会。
テレビは連続ドラマ「電車男」をやっていた。
「電車男」が終った頃、そのまま寝込んでしまう。
ふと目をあけたら夜中の4時。
あわてて風呂に入り再度就寝体制に入る。 |
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2005年 9月 16日(土) 奈川 釣行記 |
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犀川水系 梓川支流 奈川(ながわ) 長野県松本市(まつもとし) |
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快適な目覚めではありませんが7時頃に起床。
でも目は覚めていません。
体にムチを打って準備。
ムチのせいもあって8時にホテルを出発することができました。
目指すは奈川です。
松本駅前付近を通り過ぎ、R158(野麦街道)を高山方面に向けて走る。
野麦街道は梓川に沿って走っています。
稲核ダム、水殿ダムを過ぎて、すみの窪隧道、入山隧道くぐる。
入山隧道を出るとすぐ左折。
今度は奈川沿いに車を進める格好になります。
入山隧道を出て右折すると奈川渡ダムがあり、そこの先が梓川本流。
奈川沿いに野麦街道を野麦峠方面に車を走らせる。
いくつもの隧道を通り過ぎると、境川との出合い地点があります。
さらに奈川沿いに車を進める。
適当なところで入渓地点をチェック。
最終的に野麦峠の手前約4kmあたりに車を停め、下流方面に徒歩移動してから入渓することにしました。 |
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ここは現在、松本市となっていますが、ちょっと前までは南安曇郡奈川村でした。
空き地に車をおいて奈川沿いに下る途中。
この道は中部北陸自然歩道(野麦街道)、野麦峠まで4.4kmと記されています。
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雲が少しありますが申し分の無い天気に恵まれました。
中部北陸自然歩道(野麦街道)を徒歩移動中、空を見上げる。
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入渓した時刻はすでに10時半をまわっていました。
渓にはバッタくんがいたるところに・・・。
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入渓して約1時間、同行のK氏が岩魚を釣り上げる。
そのあと、2〜3分も経っていないころ、私にも岩魚が!
ということで、記念にツーショット!
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何?
どっちがどれだか判らない?
そんなことはどうでもいい。
ほぼ同じ大きさだから・・・。 |
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こちらが私が釣り上げた岩魚くん。
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よ〜く見ると色模様がK氏の釣り上げた岩魚とビミョーに異なっていた。 |
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K氏が釣り上げた流れは手前の白泡の消えたあたり。
私の岩魚は、上段の白泡の上、約1mあたり。
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正午頃の奈川の流れ。
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このあたりの奈川はのんびりムードの流れをもった里川と感じました。
この流れのすぐ左に野麦街道が通り、その先が野麦峠となります。
その後、2尾目の岩魚がかかりますが、ネットに取り込み中に見事に逃亡されました! |
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ちょうど1時になった頃、3尾目がかかる。
14番に巻いたフライがバカでかく見えるほどの小さな岩魚ちゃん。
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そろそろ時刻は2時、終点に近づいてきました。
確か、向こうに見える橋の先にクルマを停めた、ハズだ。
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渓からでてすぐ近くにあったそば処「峠路」。
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ここで奈川名物「とうじそば」を堪能する。
これは旨いッ!
「とうじそば」は、つゆの旨味とそばの香りが食欲をそそり、
野麦峠の里に古くから伝わる伝統の味で奈川の郷土料理だそうです。
「とうじ」とは、ひたし・あたためるという意味があり、甘い香り立ち昇る大鍋で、
旬の山菜やきのこ、野菜を煮立て、その汁の中へ小割りしたそばをとうじかごに入れ、
さっとあたため、汁や具をたっぷりと盛り付けて食べる。
すると、こころも身体も芯からあたたまりますよ。
一度お試しあれ。 |
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2005年 9月 16日(金) 笹川 釣行記 |
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木曽川水系 笹川(ささがわ) 長野県木祖村(きそむら) |
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奈川名物「とうじそば」を堪能後、次の川を目指す。
このころ時刻は3時をまわっていました。
奈川沿いに野麦街道を下り、境川との合流地点で右折、今度は境川沿いに車を進める。
境川の源流付近を通り過ぎると境峠に差し掛かります。
境峠を越えると木祖村となり、今度は笹川の源流部に入ります。
あまり時間がありませんでしたが、笹川の上流部で竿を振ってみることにした。 |
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笹川の入渓地点を探しているうち時間は刻々と過ぎていく。
適当なところを探し、とにかく竿を振ってみることにした。
写真は入渓地点の小堰堤の上から。
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笹川の流れ。
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この先に大きな堰堤があります。
その上約50m先に護岸工事の現場があり、そこが本日の釣行の終点となります。
このあと、同行のK氏は堰堤下で尺上岩魚を釣り上げました。 |
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堰堤上から少し釣り上がると、そのすぐ上は工事現場。
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岩がゴロゴロしているあたりで渓からあがります。 |
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笹川での納竿は6時をまわっていました。
あたりは次第に暗くなり始めています。
笹川沿いに野麦街道を南下する。
笹川は木祖村の山戸地区あたりで木曽川に合流しています。
木曽川のことを少し調べみました。 正確情報ではないかも知れませんが・・・
○木曽川の源流部は木祖村の山間部でいくつもの沢が集まってできている。
○木曽川に一番最初合流する河川は笹川だ。
○木曽川の上流には、味噌川という短い川がある。
木曽川に沿って走るとJR中央本線藪原駅にたどり着きます。
ここからR19に入り木曽福島町方面へ車を進めていきます。
通勤時間帯だろうか、R19は交通量が多かった。 このころあたりは完全に暗くなっていました。
R19を木曽福島町に向かって走ります。
予約の旅館「さらしなや」のチェックインは19時。
ほぼ予定通りに到着しました。
今夜は、夕食・朝食付きです。
着くや否や早速、一杯飲みながらの夕食タイムとした。
夕食後、部屋に戻ってまず風呂に入って疲れを癒す。
風呂からでて二次会。
酒をちょっと呑んだらほろ酔い状態に。 |
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2005年 9月 17日(土) 末川 釣行記 |
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木曽川水系 西野川支流 末川(すえかわ) 長野県開田村(かいだむら) |
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遠征3日目の朝を迎えました。
7時に朝食、ペロリと平らげ7時半過ぎには出発しました。
行き先は開田高原の末川。
R361の木曽大橋を渡り開田高原方面に車を進めます。
R361沿いに黒川が流れています。 黒川もやがて木曽川に流れていきます。
R361をひたすら走ると新地蔵トンネルがあります。 このトンネルをでると目的地の開田村となります。
途中、R361を右折して末川沿いの道に入り末川の上流を目指します。
末川は、三岳村に入ると西野川に流れます。 また西野川は王滝村から流れる王滝川に合流し木曽福島町で木曽川に流れます。 |
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時刻は8時すぎ、末川上流へ行く途中、末川の流れをチェック。
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これよりさらに上流に向かいますが、途中何台かの先行者らしき車を確認。
先行者とは距離をおいて入渓することにした。 |
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先行者を気にしながら入渓したのは9時前。
入渓地点付近の末川の流れ。
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末川の下流方面の渓相。
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この少し前に上流から釣り下がってくる餌釣り師に出会う。 |
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釣り上がって約1時間、このような良い流れがあるのですが反応がありません。
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結局、2時間近く釣り上がってみましたが魚信すらありません。
お昼の時間に近づいてきたので渓をでることにしました。
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末川をあとにして、再びR361を開田高原方面へ車を走らせます。
昼食はR361沿いのそば処「信州霧しな」でざるそば2枚をたいらげる。
昼食をはさんで、開田村役場前を流れる把之沢川と髭沢川を偵察してみましたが、釣りができる状態ではありませんでした。
次の川は、帰り道沿いの渓流を探そうと今朝走ってきたR361を木曽福島町に向け車を走らせます。
JR中央本線木曽福島駅の手前を流れる幸沢川に行ってみることにした。
幸沢川は黒川に流れ、やがて木曽川へ流れていきます。 |
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2005年 9月 17日(土) 幸沢川 釣行記 |
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木曽川水系 黒川支流 幸沢川(こうさわがわ) 長野県木曽福島町(きそふくしまちょう) |
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幸沢川沿いの林道を上流に向け車を進めます。
適当な入渓地点を見つけ、早速準備。
時刻はすでに1時をまわっていました。
入渓地点の立て看板。
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林道から渓を見下してみます。
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渓は比較的に狭く、ボサが続く小渓流のようです。 |
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渓から見上げてもご覧のように青空がほとんど見えません。
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幸沢川は、まさに緑のシャワーが全開といった感じです! |
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釣り上がって約1時間、小さなあまごを釣り上げました。
ベストからラメラを取り出し、構えた瞬間手から逃亡!
釣り上がって約1時間ほどの渓相。
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時刻は4時になろうとしていたので渓からでることにしました。
林道を下る途中、つい先ほど釣り上がって渓をカメラに納める。
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楽しかった2泊3日の長野県遠征釣行は、楠川にはじまり幸沢川で幕を閉じました。
帰路はR19を塩尻まで行き長野自動車道塩尻ICから岡谷JCを経て中央自動車道に・・・。
自宅には9時頃の到着となった。お疲れ様! |
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2005年 9月 19日(月) 芝川 釣行記 |
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富士川水系 芝川(しばかわ) 静岡県富士宮市(ふじのみやし) |
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2泊3日の長野県遠征釣行から帰った翌日18日は休息日に設定。
明けて19日、じっとしていられなくなって遂に自宅を出ます。
久しぶりに芝川の様子でも見ようと猪之頭小学校裏のプールにいってみました。
「今日は見るだけ」、と決めていた。
プールではニジマスがゆうゆうと泳いでいるのが見えます。
ふと気がつくと自然にウェーダーに片足を入れていた。
成り行きにまかせてもう片方の足も通していました。
仕方なく?ロッドを振る。
1時間だけと決めて・・・。 |
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養鱒場のすぐ下の流域に入った。
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今日は古いウェーダーなので、足を入れたらすぐ浸水状態となりました。
最初はドライで挑戦していましたが、さっぱりです。
試しにウェットに付け替えてみます。 |
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2〜3投目だったろうか、ラインを手繰り寄せるとアタリッ!
22cmほどの元気なニジマスがかかりました。
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やはりひどい浸水です。
足が冷たくなったのでこれで終了としました。 |
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2005年 9月 21日(水) 福士川 釣行記 |
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富士川水系 福士川(ふくしがわ) 山梨県南部町(なんぶちょう) |
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福士川源流域での再挑戦です。
前回の9月3日はグリーンロッジ下から入渓し、
ヒョウ沢方面を釣行したが、今回はグリーンロッジ上から大洞沢に入渓することにします。
天候は曇り、いまにも雨が降りそうでしたが、レインウェアを持ってくるのを忘れてしまいました。 |
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入渓は12時半、入渓途中のグリーンロッジ内の遊歩道。
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入渓地点の福士川源流域の大洞沢の様子。
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先に見える橋のすぐ上流には滝が落ちています。
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たいした滝ではないのですが、単独釣行のため無理な岩登りはやめ、
一旦渓からでて迂回し滝の上から再入渓とした。 |
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いろんなところにこのような流れがあります。
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ヒョウ沢と同じく大洞沢にも源流域だけあって大きな岩がゴロゴロ、
場所によって一歩一歩が岩登りの状況となります。 |
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このようにトンネル内の流れもある。
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正確に言うと、トンネルというよりはバカでかい岩と岩との隙間に流れがあるという感じ。 |
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釣りあがってどのくらい経ったのだろう。 時計をもっていないので時間は不明。
これまで何回か反応がありましたが、どうもフッキングしません。
ところが#18のパラシュートに変えた途端、小さいがあまごがかかりました。
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正面からパチリ!このあまごちゃん、お目目もパッチリです。
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天候のせいだろうか、周囲は暗くなりはじめてきました。
やっと林道らしきものが見えてきました。
あの滝のあたりで渓をでることにした。。
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林道を下りながら思った。
釣果はチビあまご1尾、これから福士川の中流あたりに行こうか・・・。
車に戻ってから時計をみるとビックリ!
何と、すでに5時半をまわっているではないか。
なるほど、暗い理由がわかりました。
5時間も渓をあるいていたなんて信じられません。 |
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