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2004年 4月 3日(土) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ) 静岡県河津町(かわづちょう) |
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渓流解禁からひと月が経過しました。
世の中は新年度がスタート。
仕事面では年度末の忙しさをひきづりながらの日々が続いています。
そんなことを、まず忘れたいという気持ちから、この週末に河津川支流の荻ノ入川に出かけてみました。
今週はまずまずの雨も降ってくれました。
今日は快晴で絶好の釣り日和です。
道路の混雑もなく順調に河津町に入ります。
どこから入渓しようか・・・、探しながら車を上流に進めます。
久しぶりに下流でやってみようかと思っていましたが先行者がいます。
中流へ向けたが、ここも先行者あり。
やむを得ず上流に行くことにしました。
準備をして入渓したのは12時前。
今日はたっぷり遊んでいこう。
時折、帽子を飛ばされそうな風が吹いています。
5時頃まで渓で遊びました。
私の記憶によると4月という月の釣行回数はあまり無かったように思います。
解禁後、あまり釣れないということもあり5月まで遠のくのがこれまでのパターンでした。
しかし4月3日のこの日、まさか充実した1日になるとは想像もしていませんでした。 |
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水量も十分です。 やはり恵みの雨ですね。
釣り始めて5分、フライに反応がありますがフッキングしてくれません。 その後も何度か出るがあわせられない。
そうこうして約30分、やっと元気よくフライを咥えてくれました。
本日の1尾目のあまごくん。
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「今日はこれ1匹かもしれない」という弱気からか、写真を何枚か撮らせてもらいました。
リリースすると元気よく渓に戻っていきました。
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こんなのがいつも相手にしてくれたらいいのにな。 |
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1尾目が出たところは手前の岩の向こうがわ。
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岩陰で獲物が流下してくるのを待っていたのでしょうか。 |
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やっと適度の水量になった荻ノ入川。
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次にでてくれた2尾目のあまごちゃん。
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小さいがヒレピンです、そして鮮やかなパーマーク。 |
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水量が豊富だとポイントはいたるところに現われてきます。
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2尾目がかかった流れ。
手前の岩の向こうがわでは何回もフライに反応したヤツがいました。
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10分もしないうち3尾目がかかる。
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今日は、なんという日だろう。
入渓してまだ2時間も経っていないというのに。 |
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またまた10分後にでてくれた4尾目。
まずまずの大きさと綺麗な魚体を魅せてくれます。
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時計をみるとまだ午後2時前です。 
釣り始めて約2時間。
綺麗な魚体の4尾目のあまごくんにも何枚も撮らせてもらいました。
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リリースする時には自力で泳げるよう、そしてエラ呼吸ができるまでそっとサポートします。
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4尾目は手前の岩の向こうがわ。
すぐ先にある沈み石付近に潜んでいたのでしょうか。
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2時をまわってすぐかかってくれた5尾目のあまご。
今日はほんとに退屈しません。
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苔の緑が綺麗だったので一緒にパチリっ!
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午後3時。
渓のなかではほとんど頭上は木で覆われていますが、このころようやく頭上に青空がひろがってきました。
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今日は青空ですが予報によると明日は雨のようです。 |
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ここでも何度かフライに反応してくれます。
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しかし、未熟なせいかあわせられません。 |
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3時半頃にでた6尾目のチビあまごちゃん。
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このチビあまごがこの日の最後の出会いでした。
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6尾目のチビあまごから約1時間。
堰堤下で大物発見。 フライを変え粘ってみます。
しかし、そのうち反応しなくなり、やむなく断念。
堰堤上から渓をでて杉林を抜けて下山です。
杉林のなかは薄暗くちょっと気味が悪そうです。
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桜の種類であろうか、綺麗な花を咲かせていた。
右下に見えるのが荻ノ入川。
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車に戻ったころ、すでに5時をまわっていました。
そのころ、昼間強く吹いていた風はすでにやんでいました。 |
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2004年 4月 18日(日) 大倉川 釣行記 |
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富士川水系 芝川支流 大倉川(おおくらがわ) 静岡県富士宮市(ふじのみやし) |
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芝川の支流、大倉川に行ってきました。
大倉川は天下の名瀑としてその名を轟かす白糸の滝の西方を流れています。
話はそれますが白糸の滝は富士山の雪解け水が、上部の水を通す地層である新富士火山層と下部の水を通さない地層である古富士火山層の境の絶壁から湧き出しているそうです。
高さ20m・幅200mの湾曲した絶壁から大小数百の滝が流れ落ちています。
さて、確認したわけではありませんが、大倉川の水源は田貫湖なんでしょうかねぇ・・・。 |
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9時に入渓。
さっそく大倉川の流れをデジカメに納めてみます。
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入渓して約30分、小さなあまごがさっそくかかってくれました。
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水温は12℃、ちょっと冷たいかな。 |
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写真を撮りながら勝手にこう思った。
この調子でいけば今日は爆釣かも・・・。
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途中、足元を何かが動いている。
よく見ると3cm程のカニ。 思わずカメラを向けた。
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10時を回ると気温は急激に上昇してきて次第に暑くなってきました。
見上げると新緑を感じる季節です。
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さらに1時間、そして2時間と経過。
釣りはじめて3時間。 何度か反応はあるもののフッキングしません。
退屈感が次第に増幅してきます。 倉川の流れを撮る。
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「ここには絶対居る!」 そう思ったところにフライを流す。
しかし、フライに反応はありません。
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本日のタックルは #4 6.3ft。
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主に使用したフライは#18パラシュート。 |
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2004年 4月 25日(日) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ) 静岡県河津町(かわづちょう) |
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真夏日が続いたかと思ったら、今日は肌寒い一日となりそうです。
最近、古くなったウェーダーの水漏れが気になることから、
昨日水漏れチェックをやってみました。
まずウェーダーをひっくり返した状態で、そこに水をじゃんじゃん入れる。
私の場合、水漏れで濡れる箇所はかかとあたりなので膝の位置まで水を注入。
つぎに空気を入れパンパン状態にする。
しばらく様子をみます。
すると数箇所から水の玉が現われた。
「ここだ!」「ここも!」「あそこもだ!」
すかさずマジックで印をつける。
水を抜いて乾かす。
マジックの個所にウォーターシールを塗る、 以上です。
朝、9時に家をでて河津に向かいます。
ウェーダーは修理中なので2代目のウエーダーを持参しました。
目的地は荻ノ入川。
ちょっと寒そう。
浄蓮の滝の外気は13℃を示しています。
現地に着いたのは11時。 なんと2時間で来てしまいました。
早ランチを食べ、準備をしての入渓は11時半でした。 |
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荻ノ入川の流れ。
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今月上旬は十分な水量でしたが、今は渇水気味のようです。 |
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これほど渇水していると流れに元気がありません。
どこをみても活き活きとした流れがないのです。
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なんどもフライに反応しますがかかりません。
やってもやってもかからない。今日はボウズかも・・・。
入渓して3時間、やっとかかった小さなあまごちゃん。
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その後もフライには反応するが一向にかかりません。
面白いようにかからないのです。
あれから2時間、やっと2尾目が釣れました。
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入渓して5時間以上が経過し、もう5時近くとなってしまいました。 |
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渓からでて林道を下る。 こんなときの足元は何故か重い。
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遠くの山に夕日があたっていました。 |
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