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2006年 6月 1日(木) 福士川 釣行記 |
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富士川水系 福士川(ふくしがわ) 山梨県南部町(なんぶちょう) |
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天気、バッチリ!
急遽、休暇をとってでかけちゃいました。
昨夜のが、少し残って気分は60パー。
河津川にしようか迷いましたが、福士川に向けて車を進めました。 |
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一投・・・、
二投目で早速フライにごらんのあまごです。
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入渓して1分と経っていない。
25cmのあまごくんが歓迎してくれました。 |
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25cmくんから1時間が経過しました。
飽きない程度にフライに反応するがフッキングに至りません。
ひたすら渓を釣り上がります。そして小さいがようやく2尾目のあまごくん。
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あまごくんの美しさにはいつも惚れ惚れさせられます。
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渓流の流れと風の音、いつもこころが洗われる感じがします。 |
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2尾目がでた流れ。
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この後、およそ2時間、面白いように反応しますが、まったくフッキングせず。 |
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この辺りは、もう一本の渓があります。
一旦渓を下り、隣を流れる渓に行ってみることにしました。
もう一本の流れ。 こちらの渓はちょっと深めのようです。
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1時間ほど釣り上がってみましたが、依然あまごくんたちはフライを咥えてくれませんでした。
この流れを最後に、釣行を終了して山を下ることにしました。
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あ〜、明日も休暇とって河津に行きてェーッ。 |
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2006年 6月 4日(日) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ) 静岡県河津町(かわづちょう) |
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しばらくご無沙汰していた荻ノ入川に行ってきました。
荻ノ入川については、今シーズンになって2度目、3月4日以来の釣行です。
早めに自宅を出発しただけあってスムーズに移動ができて早めの現地着となりました。
半袖だと少し寒い感じですが、すがすがしい気分と懐かしい景色がひろがります。
そういえば途中、浄蓮の滝あたりの外気温は15℃でした。
「・・・」
さっきから気になっていましたたが車が停まっています。
先行者か・・・。
上流、下流方向を見渡すが釣り人らしき人影は見当たりません。
とにかく朝食を摂ることにしました。
今日は朝食のほかに昼食も用意しておきました。
朝食のおにぎりを食べながら、入渓場所をどうしようか考えた。
もし、先行者がこの地点からの入渓なら下へ降りようか・・・。
それとも車止めまで行ってそこからにしようか・・・。
朝食も終わり、準備に取り掛かった。
丁度、仕度ができてトランクを閉めようかとしたところ、先行者が車に戻ってきた。
「おはようございます」
「どうでしたか?」
どうやら10本ほど釣ったようである。
話を聞くと下からここまで釣り上がったようです。
この先はやらないということだったので、ここから釣り上がっていくことにしました。 |
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入渓は9時半。天気は申し分ありません。 風が少しありますが問題はありません。
しかし3月と比べると水量が随分少ないようです。
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釣り上がって約1時間の渓相。
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1度手元でバレ。 その後何度か反応があるがフッキングしません。 |
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釣り上がって1時間半ほど経過し、時刻は11時を少しまわったころでした。
小さなあまごでしたが、取りあえず「ヨロコビー!」です。
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このちびあまごくん、ちょうど白泡が消えたあたりでフライを咥えたのでした。
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荻ノ入川らしい岩の色と流れですが、水量が少ないのがちょっと残念です。 |
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1尾目から5分と経っていません。 位置的には3mも移動していないのです。
1尾目より、きもーち大きめかな?って感じ。
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このように岩がほとんど水面からでてしまっています。
2尾目は岩に囲まれた中心から勢いよく・・・。
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さらに釣り上がっていきます。
荻ノ入川らしい、なんともいえない景観です。
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1尾、2尾目から10分も経っただろうか・・・。
またまた小さなあまごくんです。
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3尾目を釣ってから、その後3度のバラしがあり、そのうちの一つは大きかった。
この渓いっぱいに、「くやしいー!」が響いたのでした。
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時刻は12時になろうとしていました。
先に堰堤が見えてきました。
そうだ、あそこで昼食にしよう。
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昼食をすませ、堰堤を右にまいてさらに釣り上がっていきます。
ちょうど午後1時をまわったころの荻ノ入川の渓相。
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堰堤から約1時間、4尾目のあまごくんが!
決して大きいとは言えませんが・・・。
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リリース体制に入り、もう一枚。
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4尾目のあまごくんの棲家。
ちょうど写真の中央あたりからでした。
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久しぶりの荻ノ入川。
面白いくらいにフライに反応してくれますが、フッキングにまで至りません。
あれからバラしが2度、くやしいー。このころ時計は3時をまわっていました。
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時間はどんどん過ぎていきます。
渓を釣り上がって6時間が経過しようとしています。
荻ノ入川の流れをローアングルで。。
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時刻は3時半、この先を釣り上がればもっと面白いことがありそう・・・。
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しかし本日はここで納竿とします。
未練が残りますが次回の楽しみにとっておくことにしましょう。 |
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渓から上がったあたりの山々。
もう、夏はすぐそこ、という感じがします。
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林道は渓に沿って走っており、
時々立ち止まって釣り上がってきた渓を見下ろして反省。
まだまだ陽が高いので普段暗い道も陽が射し込んでいて明るい。
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2006年 6月 25日(日) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ) 静岡県河津町(かわづちょう) |
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前日の福士川は惨敗でした。
だから前日の釣行記事はありません。
気をとり直して荻ノ入川に行って参りました。
予報によると、午後からの雨が心配である。
しかし前日のストレスを解消するのは今日しかない。
天候がスッキリしないためか道路もそれほど混んでいませんでした。
天城湯ヶ島で昼食を買おうといつものセブンイレブンに立ち寄る。
「・・・」
「おにぎりがない!」
「サンドイッチもない」
一つもないのである。
仕方なくソーセージパンとカレーパンを買って先を急いだ。
道の駅「天城越え」では外気22℃を示しています。
ふと気がつくと、前を走っている車。
カーブであろうが直線であろうが時々センターラインを大きく超えて走っている。
対向から車が来ないから悪ふざけか・・・、いや居眠りか?
いろいろ想像してみたが、やはりおかしい。
これから釣りを行くのに、もらい事故もイヤだから最低限の車間を確保して走ることにした。
天城越えの道は、対向から大型バスなんかがくるとカーブだとちょっときついものがある。
カーブの場所によっては、大型バス同士だとすれ違いが困難なところもいくつかある。
右カーブに差し掛かる。
前方の乗用車は相変わらずセンターライン超えだ。
ちょうどそのとき、対向を走ってくる4WDが見えた。
しかし乗用車はセンター越えのまま・・・。
「危ない!」
そして急ブレーキの音。
対向車は左に避け、ガードレールすれすれに急ブレーキ、そして停車!
乗用車はブレーキもかけずハンドルを戻しただけのようだった。
何とか事故は免れたのは幸いである。
もう少しで衝突をこの目で見るところだった。
それにしても、対向車からみたらエライ迷惑だ。
それからとはいうものの前方の乗用車、まったくセンター越えをしなくなった。
ビックリして目が覚めたのか・・・。
現地には10時過ぎには到着した。 |
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前回の6月4日にはなかった看板。
最近立てたと思われる「アマゴの里(梨本区)」。
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放流地点なのかな? |
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入渓時刻は10時半、入渓地点より上流方面をみる。
先に見えるは、おなじみの「沼之川橋」だ。
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竿を振りはじめて10分くらい経っただろうか。
小さなアクションでちっちゃなアマゴくんがご挨拶。
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アマゴくんは中央の二つの岩の間より、可愛くフライを咥えてくれた。
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1尾目からおよそ1時間程経過したが2尾目はまだ。
距離もそれほど移動していない。
「何故か・・・」
何度も反応があるがフッキングしないのである。
フライを替えてみてもダメ。
試しに#14から#18のフライに交換してみた。
そしたら一発!
1尾目よりは少し大きめの12cm。
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2尾目はほぼ中央にある岩の右から。
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ここで1時間弱、フライを替え、フックサイズを替え・・・。 |
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続いてその5分後。またまた小さめのアマゴくん。
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3尾目は中央の流れから元気よくでてくれた。
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いろんなところで反応があるので、今日はなかなか先に進めません。
なんとも言えません、嬉しい悲鳴って感じですかね。 |
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時刻は12時をまわった頃、4尾目です。
ここは木の枝が覆いかぶさっているのでフラッシュ撮影となる。
小さいが充実のひとときだ。
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4尾目はこの流れの中央から。
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ここでもしばらく渓魚に遊ばれてしまった。
水量は申し分なしといったところ。 |
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4尾目からそれほど移動をしてないところで5尾目。
今日はまったく退屈しない一日になりそう。
贅沢な一日って感じです。
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約12cmの5尾目は写真上部の白泡が消えたあたりから・・・。
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時刻は12時半、雲行きが怪しい。
ポツリ、ポツリと雨が・・・。 |
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レインジャケットは車に置いたまま。
釣り上がってまだ2時間と少し。。。
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上半身は次第に雨で濡れてきました。
ちょっとここで雨宿りをしながら昼食でも・・・、
と思いましたが、昼食も車の中でした。 |
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大した雨ではないので釣行を継続することにしました。
早速、6尾目のあまごくん。
今日はチビちゃんのオンパレードです。
でもチビでもいい。
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木々の緑が雨と霧によってますます鮮やかに見えてきます。
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まだ、堰堤まではしばらくあります。
本降りになるまでに着きたい。 |
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やっと堰堤に到着。 あれからチビアマゴちゃんが5尾ほど。
本日、活躍してくれたロット&リールに感謝。
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#3 7.6ftにフライは18番のソラックス |
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堰堤下のプール
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とても清んでいて綺麗、荻ノ入川の色だ。 |
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本日の最終地点。
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堰堤を落ちる水しぶきなのか、それとも雨なのか・・・、
気がつくと上から下までビショ濡れ状態でした。
渓をでて山を下った。
車に着いたのはちょうど3時でした。 |
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