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2006年 10月 8日(日) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ) 静岡県河津町(かわづちょう) |
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10月8日(日曜日)快晴、見事な秋晴れです。
前日の土曜日は良い天気でしたが、強風のため予定していた釣行はじっとガマン。
今日は風もない。 二日酔でもない。
睡眠も十分とり、体調もGOOD! あらゆる面でベストコンディションです。
と、いうことで7時半に自宅を出発。
車の流れも順調で、河津ループ橋を通り大滝温泉を通過した頃の時刻は10時前。
先行者がいるか注視しながら渓に沿って車を進める。
目指すは荻ノ入川上流域。
どうやら先行者はいるようだ。
一つ目のキャンプ場上にある堰堤付近に2台、またその先にも1台。
おや? 釣り人が2人が上流に向かって歩いている。 餌釣り師のようです。
沼ノ川橋を渡り、いつも車を停車しておくところには石川ナンバーと練馬ナンバーが2台停まっています。
辺りを見回してみますが人影は見当たりません。
仕方なく、沼ノ川橋をあとにしてさらに上流に車を進めてみました。
少し行くと釣竿をもった3人組みが道を歩いています。
この人たちはフライマンのようだ。
その先に車が1台停まっている。
どうやら3人組みの車のようだ。
さらに上流に向け車を進める。
二つ目の堰堤より上流に、もし先行者がいるようなら他の渓に変更しようかとも考えていた。
どうやら、もう先行者はいないようです。
ホッとした。
車を停めておけそうな場所を探し、準備を始めた。 |
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車を停めた位置から、空を仰ぐ。
久しぶりの快晴である、なんともいえない青さだ。
そして気分も晴れやかになる。
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下流の先行者に迷惑をかけない辺りまで歩き入渓する。
入渓時刻は10時、3回もキャスティングしただろうか・・・、
渓に立って5分も経たないうちに、フライに飛びついたあまごくん。
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10月の荻ノ入川のあまごくんは中央より。
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十分とは言えないが、2〜3日前の適度な雨のお陰で水量もまずまず。 |
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続いて2尾目の美しいあまごくん。
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これ、1尾目から5分後です。 |
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2尾目のあまごくんは、中央にある2つの岩の手前から。
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入渓してたった10分で2尾とは・・・、時刻はまだ10時半にもなっていない。
何か・・・、この先が期待できそう! 思わずニンマリ。。。 |
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荻ノ入川上流の渓相。
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渓のなかはほとんどが木陰で暗く涼しい、じっとしていると寒いくらい。
何故か、陽が当たっているところにくるとホッとする。 |
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しばらく釣果はありませんでしたが、面白いように反応してくれて退屈しません。
時刻は11時をまわったころ。 3尾目のあまごくん。
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3尾目は、手前の岩のすぐ先から。
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木の葉の隙間から見える青空。
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秋を感じる瞬間だ。 |
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渓深くはいると木々が覆いかぶさっていてこんな感じに暗い。
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カメラは自動にしておくとフラッシュモードとなる。 |
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時刻は12時、釣り上がって2時間が経過しようとしていた。
やっと4尾目のあまごくんが釣れる。
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荻ノ入川上流の流れ。
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4尾目は中央の沈み石の手前。。。 |
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4尾目から10分、5尾目のあまご。
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木漏れ日を見つけてフラッシュ撮影を回避。 |
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5尾目は写真中央の岩の手前から。
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このあと、続けて極小あまごが2尾、可愛そうなので即リリース。
時刻は12時半になろうとしていた。 ここでランチタイムとする。 |
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ランチを早々に切り上げ再び釣行開始。
直後、ご覧のあまごくんがフライに勢いよく喰らいつく。
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6尾目は中央、やや右下から。
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上流のこの辺りの渇水を気にしていましたがまずまず。 |
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暗い渓をしばらく釣り歩いていると、時折このような明るい空が視界に入る。
すると、ついシャッターを押したくなる。
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大岩が配置され、次第に落差が増してきた荻ノ入川上流の渓相。
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流れは素晴らしいが、暗くてフライの確認が出来ないのがちょっとくやしい。 |
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時計はすでに1時をまわったころ、やっと7尾目のあまご。
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ここは完全フラッシュモードとなってしまい、あまごの美体が記録できなくて残念。 |
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ここでは水面から魚体全体をハデにジャンプさせたやつがいた。
しかし、残念ながらフッキングせず。
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ずっと先に堰堤が見えてきました。
荻ノ入川の堰堤を数えるとこの堰堤は3つ目、そしてすぐ4つ目となる。
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3つ目と4つ目の堰堤は連続して現われる。
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この堰堤下でもフライに遊んでくれるヤツがいた。
しかしフッキングまで至りません。 |
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時刻は3時をまわった。
魚影は次第に薄くなりつつあると感じた。
渓魚が居そうであるが、まったく反応がなくなった荻ノ入川の流れ。
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3時半になったころ、渓の中は完全に陽が届かなくなっていた。
フライはおろか、足元すらよく見えなくなってきました。
もう少し釣り上りたい気持ちを抑えて終了。 やむなく渓からあがります。
帰りの林道脇のすすき。
またまた秋を感じますね。
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大滝温泉を抜けて下田街道にでる。
するとすぐに河津ループ橋。
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ここでは西の空はまだ明るい。 |
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予想通り、修善寺道路は混雑。
修善寺道路を大仁で降りて長岡経由で静浦を選んだがこちらもノロノロ。
途中、夕日が綺麗だったので車の中からパチリ。
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禁漁まであと20日ほど、つぎはどこに行こうかと思いながら渋滞の道を行く。 |
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2006年 10月 14日(土) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ) 静岡県河津町(かわづちょう) |
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2週連続の荻ノ入川釣行となりました。
先週との違いは、少し風があり、うす雲空で快晴ではなく、二日酔い気味でちょっと眠い、 といったところ。
と、いうことで自宅を出たのは9時半、現地にはちょうど12時に到着した。
昼食を食べ、早速準備にとりかかります。 |
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入渓時刻は午後1時、入渓地点の荻ノ入川の流れ。
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先週とほぼ同じ地点より釣り上がりますが今日はちょっと渋い。
釣り上がって30分、やっとアマゴくんを手にすることができました。
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本日の1尾目のアマゴくんをアップで!
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小ぶりだが、よしとしましょう。 |
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1尾目のあまごくんは中央から。
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2時半になろうとしていたとき、2尾目のあまごくん。
極小サイズのため、#14に巻いたフライが大きく見えます。
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2尾目のチビちゃんの居たところ。
手前黒っぽい岩の向こう側から。
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2尾目から10分。
3尾目はやっとそれなりのサイズのあまごくんでした。
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3尾目は、ほぼ中央の白泡が消えたあたりから。
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このあと、少し先の流れで、かなりハデにやっているライズを発見!
慎重にフライを流す。
すると一発でとびついてきた。
さっきのライズをしていたヤツです。
「でかい!」
バレないように慎重にラインを張り、こちらに寄せようとした。
「ぷちッ」
「・・・・」
ラインの先にはフライがありませんでした。
見事、フライごと持っていかれてしまったようです。
「グヤジイ-・・・」 |
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あれから1時間、時刻は3時半をまわりました。
さっきのくやしさを忘れさせてくれた4尾目のあまご。
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3尾目のそれなり・・・、よりやや大きくて元気一杯。 |
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4尾目は中央の流れから。
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時刻はすでに4時半をまわっていました。
本日の終点と決めた堰堤下で、5尾目のあまごくん。
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5尾目は小さな岩の向こう側から。
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5時近くになって、渓から這い上がる。
薄暗くなって、このような道を一人で歩くのは、ちょっと怖いのです。
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このカマキリ、近くに寄ると威嚇してくる。
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車に戻りホッと一息。
エンジンをかけると、もうすでにヘッドライトが点灯する時刻になっていた。 |
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2006年 10月 15日(日) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川(おぎのりがわ) 静岡県河津町(かわづちょう) |
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3連荘となった荻ノ入川釣行。
本日は、久しぶりにK氏が同行してくれました。
そしてこれまた久しぶりの荻ノ入川下流域。
早起き出発のお陰で現着は9時を少しまわったころとなった。 |
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荻ノ入川の入渓地点よりみた上流方面。
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先に見える橋は前之川橋。 |
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まず小生からの先行となりました。
釣り始めて、2〜3分も経過していません。
ご覧のあまごくんがフライに飛びついてくれました。
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久しぶりの下流域での1尾目。 |
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釣行開始から1時間、すでに前之川橋も通り過ぎて。
やっとのことで2尾目のあまごくん。
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2尾目のあまごくんのアップ。
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愛くるしい顔はアップに十分耐えられます。 |
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釣り上がって1時間半、時刻は11時半になろうとしていたころです。
小さいが3尾目のあまごくんがフライを咥えてくれました。
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小さくてもアップがとてもよく似合います。
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しつこいようですが、綺麗に撮れたのでもう一枚。
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荻ノ入川下流域の流れ。
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この先をもう少し釣りあがるとキャンプ場が見えてきます。 |
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3尾目のあまごくんから約20分。
小ぶりのニジマスが釣れる。
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荻ノ入川を釣りあがる同行のK氏。
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12時をちょうどまわったころ、4尾目が。
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今度は小さなあまごです。 |
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4尾目から20分、またまたちっちゃな5尾目のあまご。
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あと少しで1時になろうとしています。
今度は、いい体格をした6尾目のニジマス。
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このころから釣果はニジマスばかりになっていきました。 |
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イチジなのにニジ?
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真っ黒な身体をした7尾目のニジマス。 |
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こんな流れでニジマスがよく顔を見せはじめます。
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ニジマスでも釣れないよりは釣れたほうがいい。 まっ、いいか。。 |
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8尾目は極小サイズのニジマス。
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釣った瞬間、アブラハヤと間違えてしまうくらいでした。 |
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9尾目も極小サイズのニジマス。
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9尾を釣り上げたあと、同行のK氏と交代。 K氏は先に釣り上がっていった。
ライントラブルの修復中、するとこの流れで何か影らしきものが・・・。
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よ〜く覗いてみるが、見失ってしまいわからない。
9尾目が釣れたこの流れで、さらにフライを流してみることにした。 |
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フライを流すと、流れのなかから黒い影がフライに近づいてきます。
そして岩の陰に入っていくのを確認。 大きそう・・・。
フライを何度も同じところに流してみるが同じことの繰り返しだ。
すると、流れの脇からフライを横取りした小ニジマス。
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10尾目をリリースしたあと流れを見る。
しめしめ、まだいる。
よ〜くみると、かなりデカそう。
再び、フライを何度も同じところに流してみる。
「バシャッ!」
ついにでたぁー!
フッキングした時はビックリ!
「デカい!!」
と一瞬叫んでしまった。
どうやら、がっちりとフッキングしているようです。
心臓はバクバク脈を打っている。
こっちは7.6ft#3、5番リーダに6番のティペットに結んだ#14パラシュート。
無理に引き寄せるとラインを切られてしまいます。
前日の釣行で、悔しい思いをしているから充分承知しています。
「あれ?」
引き寄せようとしても、引き寄せられません。
ロッドはかなりしなっています。
ラインを緩めればいい気になって遠くに行ってしまいます。
とにかくラインが弛まない程度に、無理のないテンションをキープ。
敵が動きを止めた時、徐々にゆっくりと引き寄せます。
うまいことに手前の浅瀬方向に寄ってくれました。
あと3m。 ゆっくりとラインを引き寄せる。
2m。
やはり「デカい!!」
1m。
ネットに納める用意をする。
一気に引き寄せてネットを・・・。
ネットに入らない。
渓流用のリリースネットなので相手がデカくて入らないのです。
仕方なく、上からネットをかぶせるような格好となった。
やっとのことでネットに入ったが。 こんどはネットのなかで大暴れ。 |
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格闘の相手は、ご覧のニジマスでした。
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やはり「デカい!!」の一言。
口に咥えた#14のフライが見えますか?。 |
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11尾目の「デカい!!」ニジマス。
荻ノ入川の堰堤を数えるとこの堰堤は3つ目、そしてすぐ4つ目となる。
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写真を撮るのにも一苦労。
デジカメを右手で構えて、左手で怪物を持とうとするが片手ではうまく持てない。
さらに、魚体全てを写真枠に入れるのも困難る。
このとき、少し長い腕がほしいと感じた(笑) |
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11尾目のニジマスは、40cm届かずの39cmでした。
荻ノ入川のような小渓流でこんなのが泳いでいるんですね。
小生、こんなサイズは管理釣り場ででしか味わってません。
ということで、2時に渓からでて約4時間半の釣行が終了しました。 |
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2006年 10月 21日(土) 河内川 釣行記 |
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河内川水系 河内川(こうちがわ) 静岡県沼津市(ぬまづし) |
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久しぶりの河内川釣行です。
前回はいつ訪れたのだろう。
自分のホームページで調べたら2004年3月以来とわかりビックリ。
河内川河口の湾に停泊していたスカンジナビアも今はもう浮かんでいません。
ちょっと寂しい感じがしました。
現地着は1時頃、少し風があるが支障はありません。
空は全体的に薄く雲があり汗ばむような陽気です。 |
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入渓して1時間、いろんなところで反応がありますがフッキングしません。
やっとのことで極小あまごが歓迎してくれました。
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極小あまごは中央の岩の手前より。
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釣行開始から2時間半が経とうとしていたとき。
もうすぐで退渓というところできてしまいました。
3時半になろうとしたとき、まずまずの体形のあまご。
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いつかの台風で渓相がかわってしまっているようです。
川底がえぐられてししまい滝になっています。
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本日はここで渓からあがり終了。
河内川も今シーズンはおそらく今日でお別れとなります。 ありがとう。 |
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河内川の周辺はみかん畑でいっぱい。
帰り道、天気が良いときはこの先に駿河湾をみることができる。
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