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2006年 7月 11日(火)〜13日(木) 岐阜県 遠征釣行記 |
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2006年の遠征釣行は岐阜県飛騨地方です。
当初7月10日からの遠征を予定していましたが、
台風3号の心配や最近当たらない天候が気になったため1日ずらせて11日より2泊3日の遠征となりました。
10日(火曜日)の午前0時に自宅を出発、まずは国道1号線を西進。
清水ICから高速に入る予定であったが、深夜ということもありそのまま国道を西進、
静岡県を抜けて愛知県にはいり豊川ICより高速に入いる。
遠征先は高山市(旧荘川村)、深夜だけあって高速の流れはスムーズ。
東名高速から名神高速へ、一宮JCより東海北陸自動車道を走り荘川ICを出る。
荘川ICをでるとすぐ国道158号線、国道に沿って庄川が流れている。
国道を左折するとすぐ左に道の駅「桜の里荘川」がある。
一日目は、ここから一番近くを流れる庄川の支流「一色川」で楽しむことにしていた。
国道158号線から「一色の森キャンプ場」「一色国際スキー場」方面に4〜5km車を進める。
目的の一色川が道に沿って流れている。
釣り券を買うために「一色の森キャンプ場」に立ち寄る。
しかし早朝のため、まだ開いていない。
仕方なく、釣り券はあとで買うことにして、さらに上流に向け林道を4〜5km進める。
一色川の流れる音が聞こえる。
行き止まりに到着してさっそく準備にとりかかった。
入渓した時刻は6時45分。
今回の遠征釣行は、荘川町の民宿「忠一郎」さんにお世話になる。
ここを中心に2泊3日の釣りを楽しむことにした。
この3日間、一色川、庄川、小原川の3渓流で釣りを楽しませてもらったほか、
リバーウォッチングでは、馬瀬川、寺河戸川、三谷川、六厩川の渓を見てまわった。 |
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2006年 7月 11日(火) 一色川 釣行記 |
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庄川水系 一色川(いしきがわ) 岐阜県高山市(たかやまし・旧荘川村) |
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遠征釣行から帰って、サイト掲載記事をまとめている時に判明した。
一色川は"いっしき"川でなく"いしき"川のようです。
知らなかった。 釣行中はずっと、"いっしき"川と同行のK氏も言っていた。
以前の話だが、東北に遠征釣行に行った時の渓流名で、誤ってサイトに掲載したところ、
地元の方から親切にメールで教えてもらったことがある。
川や地域の名前って、地元の人でないとなかなか正しく読めないことって結構あるものなんですね。
一色川は、鷲見岳、烏帽子岳に挟まれて峡谷を流れ、下落、猿野、川原を経て惣則地内で庄川へと流れ、
御母衣(みぼろ)ダム、そして1995年に世界遺産に登録された「白川郷・五箇山の合掌造り集落」で
有名な白川村を経て、富山県高岡市あたりで日本海(富山湾)に流れます。 |
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国道158号線から8〜10kmほど林道に入ったところ。
先は一般車通行止めのゲート。
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初日はここに車をおいて、これより上を釣りあがることにしました。 |
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入渓は6時45分、ご覧のとおりの、あいにくの雨。
レインジャケットで先行する同行のK氏。
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このころ午前7時半。
雨が時折強く降る。しかし釣行は続行。
一色川の水量は言うことなし、適度に落差がありとても良い渓流です。
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時刻は8時半を経過、一色川の流れ。
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雨が結構降っていますが、水はまったく濁っていません。
すばらしい渓流です。
同行のK氏は、何本か岩魚を釣りあげましたが、小生の釣果はまだ・・・。 |
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反応はあるがかからないのてす。
小雨まじりの霧、ときおり強い雨が降る。
一色川上流の空模様。
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12時をまわったので一旦渓をでた。
昼食の時間です。
途中、遊魚券を購入したあと、道の駅「桜の里荘川」へ向かった。
そういえば朝食も食べてなかった。
着替え中、脱いだ帽子に立派なテールをもったモンカゲロウ。
さらに帽子のうえには尺取虫が一生懸命這っていた。
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2006年 7月 11日(火) 庄川 釣行記 |
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庄川水系 庄川(しょうかわ)本流 岐阜県高山市(たかやまし・旧荘川村) |
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道の駅「桜の里荘川」で軽く昼食をとったあと次の川"庄川"に向かった。
途中、御母衣ダム湖にそそぐ六厩川(むまいがわ)の源流域を見にいった。
六厩川は火山(ひのやま)北斜面を流れ、六厩地内を経て北流し、六厩橋付近で御母衣ダムへ注ぐ。
六厩とは馬舎のことのようです。
六厩川をあとにして、庄川上流に行ってみることにした。 |
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適当な入渓地点を探し、早速庄川釣行を開始するK氏。
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このあと私にバトンタッチ。
直後、K氏曰く「先に先行者らしき人影が・・・」。
残念ですが、すぐに渓をでて次の場所へ移動することにしました。 |
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2006年 7月 11日(火) 三谷川 釣行記 |
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庄川水系 三谷川(みたにがわ) 岐阜県高山市(たかやまし・旧荘川村) |
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釣果のない釣行をしてしまった庄川をあとに、次の川"三谷川"に向かいました。
三谷川は三谷地区を流れ庄川へと注ぎます。
時刻はすでに4時をまわり、時間もあまりないことから適当な場所を探し短い区間で三谷川を堪能することに。
そう言えば、まだ釣果はない。
1匹でもいい、なんとか岐阜遠征の初日に釣っておきたい、そう思った。
新旧の国道158号線が交わるあたりに入渓、5時半までの2時間弱となるショート釣行を開始した。 |
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釣り上がって約30分、待望の1尾が!
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17時間ほど前に自宅を出発して、現地到着して釣り始めて10時間、
そして3ヶ所目の渓流でやっと岩魚くんとご対面できた。
あ〜、良かった。
喜びのひとときである。 |
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フライを確実に咥えてくれた岩魚くんは中央付近にいたのでしょうか。
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嬉しさで、眠気と疲れが一瞬どこかに消えていきました。 |
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三谷川の渓相、下流方向を見る。
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まだ入渓して1時間も経っていない、次の渓魚との出会いを願いながら先を進んだ。 |
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5時を少しまわったころの三谷川の流れ。
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このようなところでフライへの反応が盛んにありますが、釣れません。 |
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やりました。
やっとのところで2尾目の岩魚くん。
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元気な渓魚に出会うと、こちらも元気がでてきます。 |
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国道158号線(通称白川街道)の高架橋のすぐ下、そして立ち位置は旧道だろうか。
庄川漁業協同組合の看板が立っています。
区域は岐阜県内の庄川水系本支流です。
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2006年 7月 12日(水) 小原川 釣行記 |
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飛騨川水系 馬瀬川支流 小原川(おばらがわ) 岐阜県高山市(たかやまし) |
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昨夜は7時に民宿「忠一郎」に帰着、まず風呂に入って夕食をいただく。
食事の前にビール2本を頼んで乾杯!
ビールの追加を頼み、最後に食事を完食。
部屋に戻ってからは、途中のJAで購入したさきいかとスモークハムをつまみにしてK氏持参のウィスキーをいただいた。
ウィスキーのビンが半分になったころ、どうやら二人は睡魔に襲われ、そのまま就寝。
朝、5時過ぎに何かうるさいと感じ、ふと目をあけるとびっくり!!
部屋の電気はつけっぱなし、どうやらテレビもつけたまま寝てしまったようです。
なんとなく部屋の電気とテレビを消した。
朝食は6時半に頼んでおいた。
だから1時間ほど布団にもどり二度寝を堪能した。
2日目は、ここより東の山を隔てたところを流れている小原川に向かうことにしました。
小原川は馬瀬川の上流で、川上(かおれ)岳西斜面を流れ、大原地内下流で馬瀬川へ注いでいます。
初日も探したが見つからない。
いくら走っても現れない。
何度も岐阜や長野の渓に来ていますが、これほどとは気がつきませんでした。
今回あらためて発見したことがある。
コンビニが無いのです。
小原川には白川街道を北上し、途中山越えをして郡上街道にショートカットのコースを選んだ。
郡上街道を南下するとやがて国道257号線となる。
ここまできても一軒もコンビニは見当たらなかった。
仕方なく飛騨せせらぎ街道・道の駅「パスカル清見」に立ち寄って昼食を買うことにした。
「・・・」
売店はまだ開いてない。
悩んでもしょうがない、小原川での釣行は午前中できりをつけ、午後になったら小原川をでてから昼食にすることにした。
ゆっくり昼食をとりながら次の渓を探すことにしよう・・・。
途中、馬瀬川水系の遊魚券を購入し小原川に車を向けた。
小原川は馬瀬川上流漁業協同組合が馬瀬大橋より上流全域を管理しているようです。 |
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国道257号線から小原川沿いの林道に入り車を進めていきます。
入渓地点からみた小原川の上流方向。
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入渓時刻は9時半になろうとしていた頃でした。 |
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小原川の流れと釣行のK氏。
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小さて今日の釣果はどうだろうか。 |
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入渓して15分ほど、すぐに岩魚くんが釣れる。
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今日は楽しく、充実した一日になるのでしょうか・・・。 |
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入渓して20分、林道が渓を横切っている。
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この白泡の下方では何度か渓魚の反応が見られた。 |
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10時半を少しまわった頃、試しにフライを2個付けたら、ダブルで岩魚くんと寸サイズのアマゴくん。
というのは冗談。
K氏とほぼ同時期に釣れたのでツー・ショット。
岩魚くんはK氏、極小サイズのアマゴくんがわたし。
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11時半、本日3尾目の岩魚くん。
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小さめの渓魚ばかりだが、この渓は楽しい。 |
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3尾目をそっと手に乗せてパチリ。
ごらんのように非常に綺麗な魚体です。
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小原川を釣り上がって3時間半、時刻は1時になろうとしていました。
4尾目の岩魚くんとの出会い。ちょっと黄色っぽい魚体をしています。
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ちょっとしたパプニング。
1時半をまわった頃、当初の予定通りこの渓を出ることにした。
なんのためらいもなく、われわれ二人は左の林道に足を向けて歩きはじめた。
急なのぼり坂がずーと続いているようです。
時々雨も強く降る中、林道をひたすら歩きました。
しかし行けども行けども登り道、そのうち方向が違うような感じもしてきました。
渓から遠ざかっていく気もするし、おまけに随分高いところまで登ってきてしまったような・・・。
これは山越えの道ではないか・・・。
20分あまり山を登ってきてしまったところで、間違いではないかの推測。
あと10分も歩いて計30分、もし間違いとわかって戻ることを考えると1時間山のなかを無駄な行進をすることに。。。
迷子にはならないだろうが、とんでもないところへ行ってしまう可能性も大きくなってきた。
結局、元の場所に引き返すことにした。
元の場所に戻るときは下り坂だが、疲れた身体にはこれもまた堪える。
歩きながら思った。随分こんなに長い距離を登ってきたものだ。
やっと元の場所に来た。
時計を見ると2時だった。
渓からあがって道に迷って40分も経ってしまった。
これから入渓場所まで歩いていかなければならない。
40分前に、間違って戻ろうとした林道と反対方向を行ってみることにした。
歩きはじめてすぐ納得、この道なら入渓地点に戻れる。
下の写真は林道を下ってきた途中の景色。何時間か前に左(下流)から右(上流)に向け釣り上がってきた場所です。 |
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ということで、入渓地点にもどり着替えをして国道へ。
道の駅「パスカル清見」に戻ったころには4時になろうとしていました。
まずは昼食です。
夕食が早めの家庭なら夕食の時間です。
ランチメニューがあるらしいが、今の時間は問題外。
迷わず飛騨牛ハンバーグ定食を注文!
遅いランチを済ませて帰途に。
道の駅をでようとした頃、豪雨に近いドシャ降り。
もう釣りをするには時間がないので、帰りながら気になる渓を見ることにした。
馬瀬川上流、六厩川、寺河戸川を見てきました。
K氏曰く、そのうち1つが気になるようです。
遠征最終日の釣行コースのひとつになりそうな気がした。 |
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2006年 7月 13日(木) 一色川 釣行記 |
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庄川水系 一色川(いしきがわ) 岐阜県高山市(たかやまし・旧荘川村) |
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遠征二日目の釣行がおわり民宿「忠一郎」に戻り、まず風呂にはいって汗を流した。
夕食では前夜と同じくビールを呑みながら翌日(最終日)の計画を練る。
明日は岐阜遠征の最終日、二日目の本日はひとつの渓流しか釣行ができなかったこと、
初日の一色川で私は1尾も釣り上げられなかったこと、また唯一最終日の天気は予報によると晴れの期待があること。
以上の理由から最終日の予定を以下のように決定した。
・4時に起床し民宿に一番近い「一色川」での早朝フライフィッシングを楽しむ(私は必ず釣らなければダメ)。
・朝食は9時頃にお願いして、一色川での早朝フライフィッシングをした後、民宿に戻り朝食をいただく。
・朝食後、次に近い「寺河戸川」に移動。。。
といった具合だ。
まずは民宿に清算を依頼して翌日の予定を話して朝食時間の調整のお願い。
9時の朝食時間は簡単に了解がとれた。
あとは私たちが早起きをするだけです。
夕食後、部屋に戻り二次会。
途中で購入した飛騨の生酒とハムで一杯やる。
酒が終わったらウィスキーの残りをいただいて眠りについた。
ウィスキーのボトルはすでに空になっていた。
前日の反省から部屋の消灯とテレビを消して、携帯のめざましをセット!
「おやすみなさ〜い」
さて、最終日の朝を迎えた。
外は陽があがり暑い一日となりそう。
目覚めもパッチリ!!
「アレ?」
セットしておいためざましで起きたのか?
時計をみてビックリ!
7時半だよ。。。
早朝フライフィッシングはあきらめ、遅めの朝食を余裕で食べて民宿「忠一郎」さんにお礼を述べて、いざ出発!
目的地は、早朝フライフィッシングをやるはずであった一色川。
途中、釣り券を買うために「一色の森キャンプ場」に立ち寄ります。
初日とは違い立ち寄り時間が9時ということもあり、管理人は居て購入を完了。
一旦上流まで行き、それから2kmほど下り、そのあたりから入渓することにしました。
入渓したのは10時をまわっていました。 |
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通行止めの場所まで、整備された林道が4〜5km続く。
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朝寝坊の最終日は、ほぼ中間のこの地点から入渓。
一色川はこの右を流れる。 |
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通行止め地点近くに架かる橋の上より上流方面をみる。
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初日はこの先から入渓した。 |
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橋の上から一色川の下流方面をみる。
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最終日の今日、ここから2kmほどの下流から、このあたりまでの釣り上がりを予定。 |
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時刻は10時半、入渓地点あたりの一色川の渓相。
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あたりは広葉樹に囲まれ、流れは活き活きとしています。 |
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釣行を開始してから20分、一色川での初釣りです。
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小さな岩魚くんですがよしとしましょう。 |
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一色川の初釣り岩魚くんはほぼ中央付近から。
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ちょっと元気がでてきました。
次を期待してさらに上流へ釣り上がります。 |
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時刻は12時になろうとした頃、
1尾目よりほんの少しだけ成長した岩魚くんがフライを咥えてくれました。
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先ほどまで霧雨まじりの雨でしたが、一色川に一瞬陽が差してきました。
まぶしい流れをカメラにおさめる。
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時刻は1時半をまわりました。
やっとかかってくれた3尾目の岩魚くん。
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3尾目はこの流れのほぼ中央から。
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ここでは何度もこの岩魚くんだろうか、フライに反応してくれました。 |
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時刻は2時半になろうとしていました。
この3日間使用した7.6ft#3との2ショットをした4尾目の岩魚くん。
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空を見上げれば、この岐阜遠征ではじめての青空が。。。
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時刻は3時になろうとしていました。
この先で渓をあがり、クルマに戻ったころには4時になろうとしていました。
一色川は機会があったらまた遊びに来たくなる渓の一つになりました。
荘川町-高山-松本-塩尻-甲府南のルートで、帰宅時間は22時半でした。 |
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2006年 7月 15日(土) 大倉川 釣行記 |
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富士川水系 芝川支流 大倉川(おおくらがわ) 静岡県富士宮市(ふじのみやし) |
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芝川の支流、大倉川に行ってきました。
大倉川は今シーズン3回目となります。
1回目は3月3日に訪れたが釣果は1尾、そして前回は5月6日で釣果ゼロ。
今回はアブラハヤの異常発生なのかハヤしかでません。
アブラハヤは2桁ですが、アマゴくんは1尾だけでした。 |
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2ヶ月ぶりに訪れた大倉川。
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この地点は入渓場所から20〜30mあたりですが、いつもボサとクモの巣に悩まされます。 |
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やっとのことで大倉川のちっちゃなアマゴくんに出会えました。
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アマゴくんがフライを咥えたところは中央上部の岩のすぐ手前。
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アブラハヤはいたるところでフライをヌルヌルの状態にしてくれた。 |
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2006年 7月 30日(日) 福士川 釣行記 |
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富士川水系 福士川(ふくしがわ) 山梨県南部町(なんぶちょう) |
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2週間ぶりの釣行となりました。
河津にしようか、どこに行こうか、迷いに時間がかかり結局、福士川となりました。
福士川は6月末に来たがそのときは残念ながら釣果はありませんでした。
国道52号線から福士川沿いの道をいくと川には鮎の釣り人達が2〜30m間隔でいる。
現地に着いたのは10時になろうとしていた。
福士川渓谷青少年旅行村付近では、子どもたちの団体が川遊びをしています。
仕方なく500mほど下流に歩いて田代沢の出合い付近から入渓することにしました。 |
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田代沢に入り、まずロッドを振ってみる。
流れは少し濁りがありますが問題はありません。
深みのある流れを探して1投。
するとすぐハデにフライを咥えたヤツがいた。
釣り上げたのは20cmほどの岩魚くん。
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入渓して竿を振りははじめて3分と経っていないのに、ご覧の岩魚くんがご挨拶。
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まだここは田代沢の入り口です、福士川本流まで20mほどの地点です。 |
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入渓地点の田代沢の流れ。
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元気な岩魚くんは写真のほぼ中央からフライを呑み込んだ。
本流に行くより、この沢を釣りあがったほうがいいかも・・・、そう思った。 |
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つぎは福士川本流のあまごくんです。
拡大写真
入渓してすぐ釣れた岩魚くんから約1時間半後の出会いでありました。 |
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途中、小雨が降ったがどうやら止んだようです。
梅雨が明けたのか・・・、晴れ間がでてきました。
身体は汗でびっしょりです。
そしてリリース前にもう一枚。
拡大写真 |
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12時をまわったころ、福士川渓谷青少年旅行村事務所下に辿り着きました。
林間学校であろうか、大勢の子供達が川遊びをしています。
一旦渓からあがり少し上流に迂回し再度入渓することに。
100mも進むと今度はキャンパーが川遊びをしていて釣りにならないので一旦渓をでる。
短い距離だがグリーンロッジあたりまできたところでまた川遊びに遭遇。
仕方なく2時に納竿とした。
奥山温泉との分かれ道付近。
拡大写真 |
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